データ通信用の『赤SIM』で運用しているTouch Diamond。
データ通信用の契約で利用しているので当然ながら音声通話機能は一切使わないので、数少ないハードウェアボタンを活用すべく、これらに関するボタン割り当てを変更してみた。
カスタマイズに使ったのは、『PQz』というカスタマイズツール。
■変更した設定
発話キー(TEL1):QuickMenuを実行
終話キー(TEL2):WkTaskを実行
QuickMenuは、『スタート』を置き換えるアプリケーション。
『スタート』と同様のプラグラムの実行する機能だけでなく、実行中のプログラムの切り換え、プログラムの終了やソフトリセットなどが実施でき、『スタート』の使い勝手を大きく改善できる。
WkTaskはタスク管理ソフト。
WkTaskを実行すると、実行中のプログラムを切り換える事が出来る他、ランチャー機能も備えており、快適に操作できる。
Touch Diamondは専らWMWiFiRouterだったり、PCとのBT-DUNの回線として利用する事が多いのだけれど、こんな感じで、ちょっとのカスタマイズを施すだけで端末自体の利用頻度が大きく変わって来る(^^)この辺りの自由度の高さが、Windows Mobileデバイスの魅力。
あとはSnapDragon搭載端末が出揃えば…。