最近デスクトップPCが若干モタついている感じがしていて、CPU、メモリ以外で簡単にできるパフォーマンス改善として、システムディスクとして使うHDDをバージョンアップした。
購入したのは、1TBなのに1万円を大きく下回る『HDT721010SLA360』
決め手になったのは、
・容量が大きいこと(=ディスクの密度が高ければ高速化につながる)
・価格の安さ
・回転数が大きいこと(回転数が高ければ高速化につながる)
購入したのは秋葉原のarkだけど、Amazonでもほぼ最安値と変わらない値段をつけてる…。やるなぁAmazon。(8/16時点で7,000円程度)
日立GST Deskstar 7K1000.B(1TB/SATA3G/7200rpm/16MB) HDT721010SLA360 | |
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実はこれまでIDE接続のHDDしか運用したことがなかったので、これがはじめてのSATA接続のHDD。初めてのSATAデバイスということでのトラブルは、あらかじめケースにつけられている電源では、SATAデバイスへの電源ケーブルがなかったこと(^ ^;
急遽、IDE⇒SATAへの電源コネクタ変換ケーブルを購入することに。
このHDDは『SATA 300』という規格に対応しているものの、マザーボードが古い(Aopen MX4SG-N)ので、ノーマルのSATAまでの対応となるが動作に関しては問題なく動作した。
また、若干心配していた容量認識の問題もなかったし、IDEを4つフルに使った状態でも、SATAのHDDからシステム起動が可能なのも、実際やってみるまでは多少不安があったけれど、このあたりで不都合は何も発生しなかった(^ ^)
その代わりに、どうもディスプレイドライバが安定しないのか、システムがフリーズすることがある。
で、VGAモードで設定したりいろいろ試した結果、VGAモードで起動した後、『ハードウェアアクセラレータ』を一回オフにしてから通常起動をかけると、問題なく使えるようになるらしい。このあたりの原因は不明だけど解決方法ということで。