例えばあるプロジェクトの期間が3ヶ月間だとして、期間中の3ヶ月間、ずっとかかりきりなのか、あるいは3ヶ月のうち最初と最後の1ヶ月だけ忙しくて、間の1ヶ月は実はあまりやることは少ないとか、そんな事は往々にして起きている。
ただ漠然と「3ヶ月」と言ったところで、その内容というのは千差万別で、時間をかけるべきタイミングと、その深さ(どれだけ時間をかけるべきなのか)見極めていくことで効率化が出来るんじゃないかと思う。
もっとミクロなケースだと、朝やるべき事と、夜やるべき事は違うわけで、どの時間帯に処理するのが、人間の脳の働きとか、性格的な問題とか、環境的によいのかって言うのを考えると、心身に負担無く効率的に仕事が進むのでは。
このヘンの考察は以前のエントリ、人とする仕事。一人でする仕事。とも似ているかもしれない。
進捗しないタイミングでどれだけ労力を費やしても徒労に終わることもあるし、逆に適切なタイミングでリソースを投入すれば、きっと成果が出していける。
自分自身で成果を高めていくには、こういう事も考えていかないと。