昨日ぐらいから一部メディアで掲載されていた、GmailからのVoIP利用が出来るようになったみたいなので早速試してみた。
■Gmailを使ったらこんな表示が…。
2010年はアメリカとカナダへの通話が無料とのこと。太っ腹!!
もちろん、『今すぐ試す』をクリック。ブラウザ上からプラグインをインストールして準備は完了。簡単。
固定電話:$0.02/1分 = 約1.7円/1分
携帯電話:$0.11/1分 = 約9.3円/1分
ちなみに、Skypeの場合は、
固定電話:2.66円/1分
携帯電話:17.5円/1分
となっているので、Skypeと比べてもお得。
*上記に加えて、Skypeでは10円/1通話の料金が加算されるけれど、Google Voiceでそのような料金が発生するのかは不明(^ ^;
その他の国のレートは下記に記載あり。
Google Voice: Calling Rates
■こんな感じで発信出来る
で、早速試しに発信してみた(^ ^)
発信方法は、国を選択してから電話番号を入力する方式。デフォルトで選択されている『米国』のまま、日本の電話番号をコピペで突っ込んだらエラーになる辺りは、自動的に国を識別してCallしてくれるSkypeと比べると、まだちょっと気のきいてない部分。とはいえ、一度覚えれば発信方法に迷う事は無さそう。
料金がどうやって請求されるのかよくわからないので(汗)簡単にしかテストしていないけれど、発信テストをしてみた国内の固定電話相手の発信では、音質などなど特に問題無し。
Gmail ⇒ VoIPの連携って、メールの署名に電話番号が書いてあって、そこに発信したい!(のに固定の音声回線だとコピペで発信出来ない!!)をカンタンにする仕組みとして非常に利便性が高い。
実際、Skypeの国内固定電話への定額プランを申し込んでから、メールに記載されている番号にSkype Outで発信する事は自分自身かなり増えていたので、この部分の連携は地味だけどかなり強力と思う(^ ^)
なんだか、久々にGoogleのサービスで興奮していたり。
未だ日本語では情報が出揃って無いのか、Google公式のソースとして確認出来たのは以下。
*@yukotanさん、ありがとうございます!