初代iPod touchから第4世代iPod touchに乗り換えて(関連エントリ)1ヶ月が経過したところで、改めてレビューしてみる。
- 動作が速い。とにかく速い。
- これまでのiPod touchと変わらずに使える
- 容量が大きくなると、使い方が変わる
- Bluetooth対応でVoIPが使いやすそう
最新iPod touchで一番満足度が高いのが、動作が高速化されている点。
初代のiPod touchでは動作速度が遅すぎて、とても使う気にならなかったEvernoteアプリケーションが実用的な速度で使えるし、GoogleReader用のクライアント『Byline』でコンテンツをキャッシュする際の速度も、初代と比べて段違いに速い。
これらのアプリケーションに限らず、iPod touch上の動作がすべて改善しているので、SafariでWebを見るにしろ、画面の切り替え、スクロールなど、全ての操作でのストレスが大きく軽減されていて、初代で感じていたもっさり感にイライラする事が無くなった。
僕と同じように、初代iPod touchで我慢しているユーザはすぐ乗り換えて損は無いと思う(^ ^)
初代iPod touchを使っていく中で最大の不満になっていた、動作速度の遅さが、最新のiPod touchでは最大の満足ポイントに変わってしまった程、高速化の恩恵を感じている。
動作速度が格段に快適になった事で、iPod touchで使えるアプリケーションをポンポン購入してしまう事が玉にキズかもしれない(^ ^;
動作速度は劇的に改善しているけれど、
・端末のサイズが大きく変わっていない
・接続するケーブルが変わっていない
・購入したアプリケーションが引き続き利用できる
といった点で、『これまでのiPod touchの環境をそのまま使う事が出来る』というのが、端末の変更に伴って発生するユーザ側の負担の小ささに繋がるので、新型iPod touchへ変更して戸惑うことなどが無いのは、既存のiPod touchユーザとして大きなポイント。
実際に、購入してから1ヶ月間のレビューという事でこのエントリを書いているけれど、それまで使っていたiPod touchの環境をそのまま引き継げているので、『利用する端末が変わった』というよりかは、『端末の処理速度が高速化された』というような感覚で、ずっと前から同じ機種を使い続けているように錯覚していたり(^ ^;
これまでは初代iPod touch(8GB)を使っていたので、家のiTunesにある音楽などはiPod touch側には入れていなかったんだけれれども、今回は(急ぎで欲しくて、たまたまAmazonに在庫があった)64GB版を購入したので、家にある音楽データを丸ごとiPod touchに突っ込んでみた。
家にある音楽のデータが丸ごと持ち運びできるので、通勤中だったり作業中に限らず、ちょっと空いた時間なんかに楽しむ音楽を、Youtubeでわざわざ探したりせずに、端末にある音楽から『あの曲をかけてみよう』と選ぶことで、音楽を消費するハードルが一気に下げられたのは、個人的には新しい発見だった。
そんな風に一人で楽しむだけじゃなくて、スピーカーも内蔵されているので、複数人で音楽を楽しむ事も出来るという点も、容量が大きいことで幅広く楽しむ事が出来ると感じている点(^ ^)
今はまだ試したことが無いけれど、長距離の移動の際に、iPod touchで映画を見てみる。というのも悪くないかもしれない。(iPadの方が向いてはいるけれど)
初代のiPod touchでは非対応だったBluetoothに対応しているので、音楽を聴くというだけでなく、SkypeなどのVoIPアプリケーションも、Bluetoothヘッドセット経由で行うことが出来る。
今日ポチったばかりなので未だ到着していないけれど、ソニーエリクソンのBluetoothヘッドセット、『MW600』との組み合わせで使うのが楽しみ~(^ ^;
追記
コメント欄にて、Skype + Bluetoothヘッドセットの組み合わせは不可。という情報を頂きましたorz
ブツが到着したら確認致します。
⇒頂いた情報の通り、iPod touch(iOS 4.2.1) + MW600の組み合わせではSkypeのヘッドセットとしての使用は不可でしたorz
SONY ソニーエリクソン Bluetoothワイヤレスヘッドセットマイク付き ブラック MW600/B(Amazon)
という事で、初代iPod touch⇒第4世代iPod touchと乗り換えて大満足しています(^ ^)
Apple iPod touch 64GB MC547J/A 【最新モデル】
アップル 2010-09-02 |