システムディスクSSD化の効果

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システムディスクをHDD⇒SSDに乗り換えてみたので、その効果について。

■利用環境
変更後:SATA接続 40GB SSD Intel X25-Vを使用
変更前:SATA接続 1TB HDD(HDT721010SLA360)を使用

アプリケーション起動がサクサク
システムディスクにインストールしてある各種アプリケーションの立ち上がりはかなり高速化されていて、アプリケーション起動の待ち時間をストレスに感じる事がほぼ無くなった事が、システムディスクのSSD化の最大のメリット。

OSの立ち上がり高速化はあまり効果なし
期待していた、OSの立ち上がり時間はほとんど変化が無かった(^ ^;

但し、OSが立ち上がった後の、常駐アプリケーションの起動は早くなっているので、この部分の短縮で、結果的に『OSが起動完了して、利用可能な状態になるまで』というトータルのシステム起動と考えると高速化されている。

今回1年ぶりぐらいに、OSのクリーンインストールをしてみたけれど、データ保存用ディスクは別のディスクにインストール済みな点に加えて、ブラウザのブックマーク、メールのデータなどなどは基本的にはいわゆる『あちら側』に保存してあるので、ローカル側でのOSクリーンインストール後のデータ移行や設定で行う事が以前に比べるとかなり少なくなって来ていて、順調に行けば2時間程度で、環境の移行が完了しそうな勢い(^ ^;

とりあえずは『アプリケーション起動がサクサクになった』という事で満足しているけれど、HDDと比べて障害が発生しにくい。などのメリットもあるかと思うので、SSD化が出来てよかったなと(^ ^)

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