モバイルWi-Fiルータの接続状態などを、接続しているデバイス側から確認するツールが便利で、Android/iOS向けに提供されている各種アプリを試している。
そんな中、面白いな~と思っているのが、以前のエントリのコメントにて教えて頂いた、Android向けの『3G-WiFi Monitor』というアプリ。
公式サイトは以下。
3G-WiFi Monitor
Android Marketからのダウンロードは
3G-WiFi Monitor – Android Market
このアプリが面白いのは、
・ステータスの更新時間を最短5秒に設定できる。
・ステータスバー上に状態が表示されるので、別のアプリを使いながらでも、いつでもWi-Fiルータの状態を確認できる。
・BF-01Bなど、いわゆる『Portable WiFi』シリーズでは3G/WiFiのどちらで接続中かわかる。
といったあたりで、更新時間を5秒に設定すれば、ほぼリアルタイムにWi-Fiルータ側の通信状況の確認が出来るし、表示はステータスバー上になるので、確認の都度アプリケーションを立ち上げる必要が無く、『いつでも見られる』のが実に便利(^ ^)
特に、BF-01Bを使う機会が多いのだけれど、3Gで接続しているのか/公衆無線LAN(Mzoneを設定している)で接続しているのかが一目でわかるUIは秀逸でお気に入り(^ ^)
ステータスバーのアイコン1つで、電波状態と接続している回線の種別、Wi-Fiルータ側のバッテリ残量が把握できるというのは、必要最低限かつ必要十分という意味で非常に好みの設計。
同じく、Android端末からWiMAX対応モバイルWi-Fiルータ『WM3500R』のステータスを確認するツールとしては、『WM3500R STATUS BAR』などが公開されている。
モバイルWi-Fiルータに接続する端末として、Android/iOS搭載端末は増加していくと予想されるので、是非ともこの辺のアプリケーションが充実するように、端末側からこういった情報を取得できる仕様を標準的にサポートしていって欲しいなぁ…。