Jawbone JAMBOXファーストインプレッション

前々から欲しいなー。と思っていた『Jawbone JAMBXO』が2月17日(木)より国内販売開始されており、購入したのでファーストインプレッション。

USのAmazon.comでの販売価格は$199.99と、日本円換算すると16,000円で、国内でのAmazonでの販売価格は19,800円と約20%の価格差があって、Amazon(US)から輸入するか悩んだけれど、送料と手間を考えるとほとんど変わらないので、国内で保証も受けられるAmazon.co.jpでポチる事に(^ ^)

■購入情報
購入商品：Jawbone JAMBOX ブルーウェーブ
購入場所：Amazon
購入価格：19,800円

JAWBONE ポータブル Bluetooth ワイヤレススピーカー Jawbone JAMBOX ブルーウェーブ ALP-JAM-BW(Amazon)

■こんな用途に使おうと思っている
・『どこでもカラオケ』を実現するためのモバイルスピーカーとして
iPadぐらいのサイズのタブレットがあると、自分が所有している音楽ライブラリにある曲を再生して『どこでもカラオケ』が実現できるのだけれど、『どこでもカラオケ』で重要になる、スピーカーに『コレ！』という製品に出会ってなかったので、複数人で集まった時に使えるスピーカーとして使ってみたい(^ ^)

・出張／旅行中の宿泊先での音楽鑑賞
宿泊先のホテルで音楽を聴く時に、イヤフォンだったりiPod touchに内蔵されているスピーカーよりも、ある程度出力に余裕のあるスピーカーを使って音楽を聴いた方が、場所の制約を受けずに音楽を聴く事が出来るし、気分転換＆リラックスという面で良さそうなので(^ ^)

・HSP対応のBluetoothスピーカーとして
実際に、スピーカーフォンとして使う機会があるかは今のところ不明だけれど、A2DPだけでなくHSPプロファイルにも対応しているので、何かの機会に役立つかもしれないということで、Bluetoothスピーカーを使って複数人で音声通話みたいな使い方をする機会があったらやってみたい(^ ^)

以下、到着～簡単な設定を済ませて、軽く触ってみた時点でのファーストインプレッション。

想像以上に小さい本体サイズと、想像以上に大きな音声出力

本体サイズは想像していた以上に小さくて、JAMBOXが『モバイルスピーカー』である事に納得。
片手で余裕で持ち運べるサイズで、これなら出張／旅行中の荷物として持ち運んで全く苦にならないし、気軽に荷物に入れる事が出来る。

反対に、小さな本体サイズからは想像できないぐらいの音量を出す事が出来るのがJAMBOXの最大の特徴。
数字で言うと85dB(デシベル)の出力が可能で、感覚的に言うと音量を最大にすると『相当うるさい』という感じで、出力をMAXにして使うような機会は無い気がしている(^ ^)

音楽に関してはプロフェッショナルではないし、音質にはほとんどこだわりが無い人間だけれど、音質もモバイルスピーカーとして何ら不自由が無いと感じたし、音量という点で言うと、自分の場合はJAMBOXを使えば音量が足りなくて困ることはなさそう。

iPhone、iPod touch上にJAMBOXのバッテリ残量が表示される

iPhone、iPod touchと接続した場合、特にアプリケーションのインストール等は不要なまま、端末のステータスバー上にJAMBOXのバッテリ残量を表示する事が出来るので、出先で長時間利用した時などでもバッテリ残量が一目瞭然(^ ^)
※残念ながらこの機能、iPadでは非対応

JAMBOX本体にはバッテリ残量を示すLEDやディスプレイは無い。バッテリの残量を確認する方法としては、本体上部の○ボタンを押すと、バッテリーの残量が音声で読み上げられるという仕様。
基本的には、本体にディスプレイがついていて表示された方が、バッテリ残量の確認の面では使い易いけれど、JAMBOXの場合動作時間が10時間と長いので、製品コンセプト的にも本体にディスプレイをつけない方が、割り切りがあって面白い(^ ^)

付属のケーブル類が充実している

Bluetoothでの接続のほかに、イヤフォン端子と3.5mmのケーブルで接続する事が可能で、そのためのケーブルが標準付属しているのだけれど、このケーブルが4色の本体カラーに合わせて同梱されている。僕が購入したのはブルーなので、付属するケーブルはブルーだった。

本体がそれぞれ奇抜なカラーなだけに、ケーブルだけ色が違うとカッチョ悪いけれど、その点は心配無用だし、ケーブル自体がかなり薄いので、持ち運ぶ際にあまり嵩張らないように配慮されている(^ ^)

充電やPCとの接続時に使うmicroUSBケーブルは、短いもの(30cm)と長いもの(150cm)がそれぞれ1本ずつ付属しており、PCとの接続には短いケーブルを、充電時は長いケーブルをそれぞれ使う。
というように、用途に合わせて長／短のケーブルを使い分ける事が出来るようになっているのもポイントが高い(^ ^)
*但し、microUSBのケーブルは、本体のカラーに関わらずグレー調のケーブル。

JAMBOX、Bluetoothスピーカーの値段として考えると安くないけれど、本体だけでなくケーブルを含めて製品のクオリティが非常に高くて、『買って良かった！』と思える製品で、これから色々活躍して欲しいなーと思っている(^ ^)

購入してから気づいたのだけれど、AssistOnのサイト上にかなり細かい製品レビューがUpされているので、購入検討中の方は一度目を通しておくと、かなり参考になると思う(^ ^)
AssistOn / JAMBOX

■開封時および付属品の写真