Windows向けEvernote4.3 アプリケーション内で共有ノート設定が可能に

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Windows向けのEvernoteが4.3にバージョンアップされている。

Evernoteの日本語公式Blogでの紹介エントリは以下より。
Windows版Evernoteに、FacebookとTwitterの連携、ノートブック共有などの新機能を追加

Evernote4.3での変更点は下記。

Evernote for Windows 4.3 Release Notes

Share individual notes on Facebook, Twitter, email or via a direct URL
Share notebooks without leaving the application
View notebooks that others have shared in the new Shared tab
Displays word and character counts for notes in the status bar, available in the View menu
Added Find and Replace within notes
Spell check adds “Change all” option
Improved handling of indents in the text editor
Ads are displayed in the user’s preferred language
Default fonts are selected based on the user’s preferred language
Fixed created notes with attachments from ENScript
Bug fixes

一番大きな変更点としては、クライアントアプリケーション内で『共有ノート』の閲覧だったり設定が可能になった点。

■パーソナルなノートと共有ノートを切り替えるUI

アカウント(非共有ノート)と、共有ノートのタブがある。

Evernoteはプレミアム登録をしておきながら、共有ノートはまだほとんど使った事が無いのだけれど、クライアントからの利用環境がこれだけ整ってくれば、共有ノートを使ってみるのもアリだなぁ…。とか思ったり。
そのほか、Evernote for Windows 4.3ではノートブックの一覧が表示される部分のUIが若干改善されている。

Evernoteは2008年後半から使い始めて、2.5年ぐらいになるけれど、最近ようやく『自分の記憶の外部記憶』としての価値を見出せるようになってきた感じがある。

Evernoteを、『外部脳』として機能させるためには『とりあえず情報は全部Evernoteに放り込む』というクセをつけて、気になったテキストだったり、Webサイトのキャプチャだったり、スクリーンクリップだったり、写真だったり、『とにかく全ての情報をEvernoteに集約』することが、第一歩と思う。

その上で、『放り込まれた全ての情報』について、『整理/分類は後で行う』が十分成り立つだけのサービスとしての使い勝手の良さ、実用に耐える速度での動作がEvernoteには求められるわけで、最近やっと『自分が過去に記録した大量の情報』をEvernoteからそこそこ取り出せるようになってきた感じ(^ ^)

Windows向けのアプリケーションは4.0でかなり高速化されているし、Android向けのクライアントも2.0以降でだいぶ使いやすくなってきて、Evernoteを『道具』として使う環境が徐々に整ってきたのが嬉しいところ~(^ ^)

Evernoteのダウンロードは下記より。
すべてを記憶する | Evernote Corporation

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