16日(月)の発表会で、docomoのスマートフォンの『テザリング』対応が明らかにされた。
※Xperia acro(SO-02C)を除く。
スマートフォン7モデルがWi-Fiテザリングに対応 – ケータイ Watch
また、データ通信時に必要なAPN(Access Point Name)は固定のものしか利用できず、仮に端末のSIMロックを解除した場合でも固定のAPNしか受け付けないという。
なお、テザリング機能を利用した場合のパケット通信料(上限額)は1万395円となる。
と言う事で、使えると思っていた128k APNの接続だったり、SIMロックを解除して海外SIMを入れてテザリングで使う。と言う使い方は出来ないというやや残念な結果に(^ ^;
※但し、AndroidのテザリングにAPNが固定されるのはdoocomo独自仕様ではなくてAndroidの仕様のハズ。
[Android] ソースコードから見る公式テザリングとAPN : 8796.jp管理日誌
ただ、スマホのテザリングがNGでも、『4/1以降に発売される端末はSIMロック解除に対応』なので、モバイルWi-Fiルータ専用機の『BF-01C』のような端末であれば、『SIMロックを解除して海外SIMを入れて利用』ができる可能性は高いので、オーソドックスな方法としては、BF-01CやL-09CあたりをSIMロック解除して海外SIMで使う。という事になりそう(^ ^;
個人的にはモバイルWi-Fiルータとして一番利用頻度の高い『BF-01B』の後継機で、恐らくバッテリなんかもそのまま使い回せそうな気がするので、BF-01B ⇒ BF-01Cへと乗り換える予定(^ ^;
Xi対応のモバイルWi-Fiルーター「BF-01C」 – ケータイ Watch
『docomoスマホのSIMロック解除で海外SIMで使う』はオフィシャルには出来ないという事でやや残念ではあるけれど、モバイルWi-Fiルータなら出来そうなので一安心(^ ^)