Dropboxのβ版アプリケーションをダウンロードし、SDカードなどからの画像をDropbixにアップロードする機能を利用すると、無料利用可能な容量が最大で+5Gbになる。
⇒容量が増えるのは、SDカードなどからのインポート機能を使ってアップロードされた容量分のみで、増加する容量は最大で現在使用している容量に+5GBまで。
■Dropboxの利用可能容量が12GB ⇒ 17GBに増加した
Dropboxのβ版のダウンロードは以下より。
(2/3) – Experimental Forum Build – 1.3.13 « Dropbox Forums
無料容量の最大5GBを取得するための手っ取り早い方法については、以下のBlogが詳しくまとめられており、実際に参考にさせて頂いたのでご紹介まで。
Dropboxベータテスト参加で追加5GBを獲得するための手っ取り早い方法 | ひとりぶろぐ
『無料で利用可能な容量が増えるのは有り難い!』という事でさっそくこの機能を使ってみたんだけれど、無料で容量が増える云々を置いておいて、
『SDカードないしはカメラに保存してある画像データを、Dropboxに放り投げて同期する』
という使い方自体は、画像ファイルをいつでもどこでも参照するための方法として非常に興味がある機能(^ ^)
現時点でのDropboxのスマートフォン/タブレット向けでは、あらかじめ指定のフォルダ以下の画像をオフラインで取得する。というようなオプションが指定できないので、『スマートフォンやタブレット利用時に、大量の画像の中から目的の画像を探す/見せる』という用途には向かないけれど、『デジタルカメラで撮影した画像をいつでもどこでも参照できるようにする』という目的においては、いわゆるクラウド系のストレージとして定番のDropboxを、そのまま『画像保管に使う』という使い方を提案する機能という事で期待している(^ ^)
*当然、SDカードの画像をDropboxで同期する事自体は、この機能が無くても可能ではあるけれど、『DropboxがイントールしてあるマシンにSDカードなどを挿すと自動的にインポートする』というのが、『Dropboxに画像を放り込む』という使い方のハードルを一段下げると思っている。
デジカメで撮影した画像をDropbox上に保存させる ⇒ 容量が増加していずれは有料プランに登録。
というのがDropboxの狙いなのであれば、是非ともスマートフォン向けのキャッシュ機能と、画像を一覧表示させたときの閲覧のしやすさ充実させて欲しいなぁ…。
今のところ、デジカメ + Eye-Fiで撮影した画像はPicasaに集約して、iOS向けのアプリケーション『Web Albums』(下記リンク)で閲覧する事が多いけれど、Blogなどの投稿用にはファイルとしてDropboxにアップロードされている方が使い勝手が良いので、Dropboxの新しい画像インポート機能は今後が楽しみ(^ ^)
iOS向け提供されている画像閲覧アプリ『Web Albums』のダウンロードは以下より。
Dropboxの無料登録は以下URLより可能。
Dropbox – オンラインファイル同期ツール
*上記リンクから登録すると、通常無料で利用出来る2GBに+250MBのボーナスがつきます。(オイラにも)