9日に新しくオープンした、新宿バルト9 + マルイの建物に立ち寄り。
そこで、レジ横にトルカリーダーが置いてあったので試してみた。
*ちなみにトルカとは、DoCoMo 902i以降の対応端末で、リアル店舗の情報を取り込む事が出来るシステム。(恐らく)認知度が低いのは決定的に利用可能店舗が少ないからだろう。
トルカについて詳しくはDoCoMoのサイトをご参照下さい。
使い方はいたって簡単で、リーダー(下写真)に対応端末をかざすだけ。
すぐに情報が受け取る事が出来て、ストレスはほぼない。
ケータイをトルカリーダーにかざしたあと、次のような画面が表示される。
実際にマルイで配布している(?)トルカでは特にクーポンのようなものは見当たらなかったものの、マルイのサイトへと誘導されていて、実際に店舗を利用する消費者にとって、特に不都合なことはない。(メルマガなどと違い、ユーザーがその都度能動的にトルカを『受け取りに行く』ので)
この店舗以外で利用した事が無いので、何ともいえないものの、トルカリーダー(ライター?)がレジ横にあるんじゃなくて、店の出入り口とかエスカレーター脇とか、何気ないところにあった方が利用しやすいんと思うんだけどなぁ…。レジ横にあると、まるで支払いが発生するんじゃないかとか、並んでるレジの横でリーダーにケータイをかざすのは、どうしても気持ちの問題でやりにくいだとか、ハードルが高い。
購入や来店という、購入に結びつく確率が高いシチュエーションデ見込み顧客に対してアプローチすることが出来て、使い方によっては便利な規格なのに活用されていないのが残念。703iシリーズでも対応するらしいので、今後普及していくと面白そうではある。
あとはモバイルSuicaのように、一目でソレとわかるブランドマークのようなものがあると、迷わずにケータイかざせる気がする。
◆関連リンク◆
トルカについて(DoCoMo)
モバイルSuica 雑感(サイト内リンク)