iPhoneはモバイルのソフトウェアの歴史を塗り替える…のか?

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ソフトバンク表参道に早くもiPhone行列、一番乗りはアノ社長(CNET Japan)

iPhoneを待つ行列がソフトバンク表参道にて早くも発生しているという記事が。

ケータイ向けのソフトウェア提供を生業としている自分としては、それを担うのがiPhoneなのかWindowsMobileなのかは別として、iPhoneが世界中で売れて、結果的にバラバラになっているケータイのプラットホームが統一されていくという流れには期待している。
プラットホームがある程度統一されて、ソフトウェア販売のための土壌が広がれば、

1.提供されるソフトウェアの増加⇒2.プラットホームの価値増大⇒3.利用者の増加⇒1.提供されるソフトウェアの増加…

という良いループが起こる事が予測されるため。

しかし、iPhoneに関して言うとプラットホームの展開には若干不安が残る。

iPhone向けのソフトウェアを流通させるための唯一の方法は、AppStoreで販売という手段だが、AppStoreでソフトウェアを配布できるかどうかは、Appleが独自に判断を行う権利があるので、例えばApple的に嬉しくないソフトウェアは配布がされない可能性が十分考えられる。

実際に、FirefoxのiPhone向けの提供が提供できないとして、Mozillaの新CEOが以下のようにコメントしている。

「1つの会社がAppStoreを稼動し、コントロールしている。どのアプリをユーザーに売るか、売らないかをAppleが決めることになるが、それはオープンとはいえない」。

iPhoneにFirefoxが載らない理由–Mozilla新CEOがAppleを批判(CNET Japan)

こうした懸念が無ければ、世界中で売れる(であろう)端末のソフトウェアのプラットホームとしてとても有力であると思うんだけれど、AppStoreでの取り扱い基準については実際のところはじまってみないとよくわからない。

iPhone + Appstoreが、多くの開発者にとって魅力的なプラットホームになれば、結果的にiPhoneユーザーにとって利益になるのでAppStoreにおけるAppleの舵取りに注目。