DoCoMoがMNP初の純増

12月の携帯・PHS契約数、2008年の年間純増数など明らかに(ケータイWatch)

12月の契約者数に関する発表。1,200件と数は大きくないけど、docomoがMNPで初の純増に転じた事が印象的。

と言うのも、そもそもケータイのシェアは50%ぐらいがdocomoなので、MNPでは一番勝ちにくいという事情があるわけで、MNP開始以来『ひとり負け』と散々報道されながら、首位を保っていたのは変わりない事実で、昨年はSBMのiPhoneに話題をさらわれた感はあるものの、docomoの強さはかなり安定していたように思う。

そもそも、契約者数が5,000万を超えるキャリアに対して、契約者が2,000万のSBMが同じネットワークをカバーしようとして、同じかそれ以下の価格で提供しようとすれば、何らかの無理が発生するわけで、それは昨今取りざたされたY!ケータイトップへの有料化とか、取り扱い説明書の有料化とか(後者は賛成だが…)に繋がっているのでは。
そういう意味では『3キャリア』という言葉に縛られるようにdocomoと同列に比較されてしまうau、SBMはちょっと苦しいよなぁ…。という事を最近思う。

その点、イーモバイルはPCとのデータ接続&スマートフォンをメインに展開しており、既存の3キャリアが積極的に展開しづらい市場を攻めて早くも100万契約を突破。高速・低価格が売りだけれど、その分エリア展開は絞っていていいんじゃないか。

EeePCの登場以降、イーモバイルの相棒となるべくネットブックが増えて、VAIO Type Pのような新製品もしばらく投入が続くだろうから、今年はイーモバイルにとっては悪くない年になるのかも。

ちなみに、ソフトバンクは大都市圏で強いというデータが、メイさんのブログでわかる。経営資源を都市部に集中的に投資している反面、地方では電波が厳しい。という事の結果かも。
そういう意味では、首都圏に住んでいる自分としてはソフトバンクでもいいし、イーモバイルも選択できるので幸せだなぁ。(その分電車混むし、家賃とか高いけどね)