別回線へのおサイフケータイ移行

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SBMのプリモバイル回線をdocomoにMNPして、最新端末のF-01Aを格安で入手した。
今のdocomo回線で利用している、iモードブラウザを使ったサイトの閲覧やおサイフケータイなど各種の『ケータイ』的な機能はF-01Aに移行して、SO905iCSで利用していたSIMはiモードすら解約して、E71で電話専用SIMとして利用する予定。

で、SO905iCS⇒F-01Aへの移行で行ったおサイフケータイの移行手続きをメモ。

  1. DCMX
  2. 今回一番手間がかかったのがDCMX。
    というのも、DCMXを別回線に移行するためには、DCMXのサポートセンターへ電話して、手続きを行わなければならないため。

    DCMXをおサイフケータイで利用するには、DCMXを利用する電話番号を一つにする必要があって、それを変更するには必ずサポートセンターでの手続きが必要だった。

    具体的には、移行元となる機種でDCMXアプリを立ち上げて、一度センターに情報を預けて、その時点でサポートセンター側で手続きを行い、手続きが完了したら(即時完了する)、新しいケータイとの紐付けを行う操作が必要になる。

    サポートセンターの対応は極めて丁寧だったので、その部分に不満は無いんだけど、営業時間が限られているなどなどの不都合があるのは事実なので、後述のモバイルSuica方式にしてくれた楽なんだけどなぁ。

  3. モバイルSuica
  4. モバイルSuicaの移行は仕事関連で何度か試していた事もあって、非常に簡単。
    以降元となる端末でモバイルSuicaアプリから移行の手続きを行って、以降先の端末で受け取り操作をするだけ。基本的にログインの情報も普段と変わらないので、普段のメニューの一つとして以降操作が行える。

    今回はdocomo⇒docomoの変更だったけれど、別のキャリアの以降に関しても全く同様に、ログインして移行の手続きを新旧の端末で行うのみで簡単。

  5. nanacoモバイル
  6. nanacoモバイルも基本的にはモバイルSuicaと同様の手続きなんだけど、唯一違う点は、『引継ぎ番号』なる番号が発行されて、それを新しい端末の方で入力する必要がある。

    これは、普段のログイン操作を不要にする代わりに、移行の際には認証方式としてこういった方法が必要である事は理解できるけれど、あくまでも移行の手続きという事であれば、普段のようにログインしてメニューを選択するだけのモバイルSuicaの方が利便性は高い。

今回、別回線へとおサイフケータイの移行を行ってみて感じたのは、『機種変更』という言葉が、『SIMを含めた機種変更』なのか、いわゆる『SIMは同じものを使う買い増し』なのかと混同する。という事。

結果的におサイフケータイの情報は端末内部にあるiC情報の書換が必要になるので、機種変更でも別の回線でも同じ操作が必要になる。というのは後になって理解できた事。

これで通話用の回線をE71にする準備が一歩進んだ。

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