日本通信がAndroid開発者向けにプリペイドSIMのみの販売を実施
という面白いニュースが出たのをきっかけに、FOMA網をMVNOして提供しているサービスについてまとめてみた。
#前提としてこのプリペイドSIMが、Android端末以外でも動く前提でモノを考えているので、ご了承ください。
事業者 | サービス名称 | 販売場所 | 料金 | 備考 |
WILLCOM | WILLCOM CORE 3G | WILLCOM STOREなど | 端末代 22,680円 月額費用 |
契約期間は2年更新。 WVS割引が945円/月適用 |
日本通信 | b-mobile3G hours150 | Amazonなど | 34,314円 | 端末代+150時間分の通信料込み。 有効期限は480日。 |
日本通信 | bモバイル ドッチーカ | Amazon など |
12,876円 | 端末代+500分の通信料込み。 有効期限は90日。 |
日本通信 | Android開発者向けチャージ済SIMパッケージ | 日本通信など | 8,400円 | 500分の通信料込み。 有効期限は90日。 |
結論として、毎日一定以上利用するならWILLCOM CORE 3Gで、そうでもないならb-mobile系のサービスがコスト的には良さそう。
新しく発表された、Android開発者向けのデータ通信SIMは、料金的には『ドッチーカ』と同等の1分10円のサービスなので『b-mobile 3G』と比べると割安では無いけれど、イニシャルコストを抑えて、『どのくらい使うのか?』を把握するために契約してみるのは悪くなさそう。
なんにせよこういう選択肢が増えたのは良い事だなぁ(^ ^)