純増首位から陥落したソフトバンクモバイルのこれからを予測

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7月の携帯・PHS契約数、ドコモが3年ぶりの純増トップ(ケータイWatch)

過去26ヶ月連続で契約者数の純増首位だったソフトバンクが、純増首位の座をdocomoに明け渡した。

6月の時点で、かなりギリギリの首位だったのに加えて、8月19日からは月々割の割引金額から、基本使用料を除外され、『ユニバーサル基本使用料のみで維持可能』な回線が無くなる方針へ変更をする予定だったので、これまでさかんにアピールしてきた『安さ』を軸にした、『純増首位』でなくなる事は、時間の問題だったようにも思う。

純増が首位で無くなったソフトバンクがこれからどんな戦略に出るだろう?
docomoが別に無理やり純増数を増やす事を重視していない点および、ソフトバンクの『8円ケータイ』が消滅することから、しばらくソフトバンクが『純増首位』に返り咲く事はなさそうなので、きっと、

『過剰な割引をしてまで、新規の顧客を増やす事に血眼になるのではなく、既存のお客様に満足していただく事を重視すると共に、適切な範囲で新規の顧客を獲得する。』

という事を説明するんだろうなと予測。

ただ、『既存のお客様に満足していただく。』ための施策を本当に打っていくのか?は注目していきたい。(そもそもそういう方針になること自体が仮説だけど)

それにしても、そもそも累計の契約者数でNo.1のdocomoが純増数でもNo.1になるとは…。最近はauも元気ないし、しばらくはdocomoの一人勝ちが続くのだろうか。

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