Google Chromeが発表されてから1周年を記念してGoogleでお祝いが開かれ、その場でGoogle Chromeのアクティブユーザは、『3,000万ユーザ』と発表されている。
Investing in innovation at Google
A good example is Google Chrome, which in only a year, has more than 30 million active users.
競合となるFirefoxはと言うと、8週間で3,000万ユーザを獲得したという記事が掲載されている。(CNET JAPAN)
こちらの記事によれば、Firefoxのユーザ数は3.3億ユーザとのこと。
ちなみに、このサイトを閲覧しているユーザのブラウザ(直近1ヵ月)は以下。
順位 | ブラウザ名 | シェア |
1 | Firefox 3.5 | 24.20% |
2 | Internet Explorer 8.0[互換モード] | 14.60% |
3 | Internet Explorer 6.0 | 12.90% |
4 | Internet Explorer 7.0 | 8.30% |
5 | Opera 9.8 | 6.30% |
6 | Safari 4.0 | 5.80% |
7 | Firefox 3.0 | 5.40% |
8 | Chrome 3.0 | 5.30% |
9 | Internet Explorer 8.0 | 4.40% |
10 | Safari 3.1 | 3.60% |
IEよりもFirefoxの方がアクセス比率が高い…。
市場シェアとしてはIEの方がシェアが高いんだろうけど、一人当たりが閲覧するページ数などを考慮した、『Web上の全ページアクセスに対するシェア』という指標があるとすれば、IEよりもFirefoxの方が多いのかも?
そういう意味では、ユーザ数ベースでの多い少ないでは無くて、ページ数ベースでの多い少ないで、IEよりもFirefoxなどのブラウザが『最も使われている』と言えるのかも。(データが無いので何とも解らないけど)
個人的には、PCのブラウザではOperaをメインで使っており、GmailやGoogleReaderなどJavaScriptを多用しているサイトにはChromeを使うようにしている。