11月の携帯電話契約者数発表

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11月の携帯電話契約者数の発表についてメモ。

11月の携帯・PHS契約数、ソフトバンクが4カ月連続1位(ケータイWatch)

4か月連続で、ソフトバンクが純増1位に。
11月の純増数87,500件のうち、モジュールは48,600件。
純増数に占めるモジュールの割合は55.5%。

■純増数に占めるモジュール契約比率の推移
8月:41.85%
9月:17.2%
10月:35.7%
11月:55.5%

こうして集計してみると通信モジュール契約比率は、月によって変動が大きかったりするけれど、通信モジュールの契約数の数字は無視できない件数になっていて、11月末の累計契約件数は251,600契約(TCA資料より)

この調子だと、ソフトバンクで一番売れてる端末がiPhoneだとすると、2位はPhotoVisionなんじゃないかな…。

そのほか、イー・モバイルの契約者数が200万契約を超えている。
電波の追加割り当ての指標となる250万契約まで、あと50万件。これまでの推移で行くと、来年度の上半期には達成しそうな勢い。

業界最安の「月額780円」を実現した理由──イー・モバイルの狙いとは(ITmedia)

250万契約というのは、イー・モバイルにとって1つの大きな目標となっている。その理由は、同社が1.7GHz帯の5MHz幅の割り当てを受けた際に、「1.7GHz帯又は2GHz帯の周波数を使用する特定基地局の開設に関する指針」により、1MHzあたりの利用者数が50万を超えた場合に、追加の周波数を割り当てると定められているからだ。つまり、契約数が250万を超えれば、追加で1.7GHz帯の周波数を割り当ててもらえる。音声ユーザーを増やすことで、当初の計画よりも早い段階で追加の周波数の割り当てを狙うのだろう。

電波の追加割り当てが行われたら、通信速度改善するだろうか?いや、速度改善するんだろうけど、実際どのぐらい効果があるのか?は楽しみ。

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