ケータイWatchの記事を見ていると気になるニュースがあった。
生活文化センター、ドコモMVNO接続拒否を総務省に紛争処理申請(ケータイWatch)
どこぞの公共機関のような名称の『生活文化センター』は、ドコモからMVNOで回線を借り入れて事業を行う事を計画していたが、ドコモから拒否された事を不服に総務省の紛争処理委員会にあっせんを申請したとのこと。
公開されている『相互接続の拒否について』(PDF)という文章を読む限り、ドコモ側の主張が正しいというか妥当な気がするので、この件については総務省の冷静な判断を期待したい。
…と言うのも、『日本の携帯電話環境のオープン化』という言葉に踊らされて、生活文化センター側の主張が正しい!
と思いこんでしまうような世論が起きた結果、MVNOを認めざるを得ない状況にでもなっちゃったらアレだなぁ。というところで。