2010年3月の契約者数データが発表された。
3月の携帯・PHS契約数、春商戦で各社が好調(ケータイWatch)
2009年度分のデータが出揃った所で、簡単にまとめてみた。
■2009年度の純増数(累積ベース)
※単月の比較では無く、2009年度の累積の比較の点は注意。
■2010年2月の時点の純増数累積
1位:SoftBank
2位:docomo
3位:イー・モバイル
4位:au
■2010年3月の時点の純増数累積
1位:docomo(↑)
2位:SoftBank(↓)
3位:au(↑)
4位:イー・モバイル(↓)
年度の累計純増数が、3月の結果で、1位と2位および、3位と4位がそれぞれ入れ替わるという結果に。
SoftBankの純減は、予定されていた2Gの停波による影響という事で予想出来たんだけれど、意外だったのが、2月までは純増数でイー・モバイルの方がauより上だったという事実。
累積の純増数が3月になって逆転したのは、新学期シーズンの需要を満たす製品が、イー・モバイルには少なかった。という事と予想されるわけで、この点は納得。
■2009年度の純増数(単月ベース)
※SoftBankの3月は、マイナス121,400件。(グラフの都合で割愛)
3月は各キャリア大きく純増数を伸ばしているけれど、イー・モバイルの純増数は普段の月と大差が無いのが良く解るグラフに(^ ^)
さてさて、今年度はどんな結果になるでしょう?