ここしばらく、iPhone 4への機種変更を考えているんだけれど、『iPhoneでは3G回線にパケットを流さない』の前提でネックになるのが、iPhone契約時に必須のオプションになっている『パケットし放題 + S!ベーシックパック』の料金支払いが、2年間でトータル3万円を越えるという事実。
ただし、このコストを抑える方法を色々調べてみると、多少手間はかかるものの、以下のケースでコストを抑える方法が可能という事がわかった。
・iPhone 4を契約している回線を解約する
・iPhone 4へ変更後、iPhone 4以外へ機種持込で変更して、必須オプションを解除する
で、後者のiPhone 4からの『機種変更』は、端末単体で持込契約するのと同じく、既にある機種を持っていって機種変更する事が可能という事を、サポートセンターに電話して確認した。
その場合に発生するコストは、USIMの発行手数料1,995円のみ。
この場合、適当な端末を持っていけば、USIM発行手数料のみでオプションを解除する事が可能になるので、番号をそのまま使いたい場合でもお手軽。
それと合わせて確認したのが、中古でiPhoneを購入した場合のリスクとして挙げられる、『赤ロム』になった場合のケース。
個人的には、iPhoneで3G網を使うつもりが無いので、3Gの通話やパケット通信が出来なくなってもぜんぜん問題ないんだけれど、『Wi-Fi経由なら利用が出来るのか?』の点についても、本日サポートセンターに問い合わせてみた。
結果、『3Gでの通話やパケット通信は規制されるが、Wi-Fi経由ならok』という事だった(^ ^;
という事で、この辺の情報が整理できたところで、iPhone 4への機種変更または中古での入手にかなり前向きになれた。
国内でソフトバンクから発売されているiPhoneは、SIMロックがかけられているけれど、モバイルWi-Fiルータを使えば、ルーター経由でパケットが流れるので、SIMロックフリーのモバイルWi-Fiルータさえ持っていれば、海外でも国内でも好きな回線にパケットを流す事が出来て、何とか解決できる目処が立ってきた。というのも、SIMロック済みなiPhone購入に前向きになれつつある理由だったりする(^ ^)