メインのブラウザを乗り換えようか考え中(追加)

を書いた後に、メインで使うブラウザの条件をいくつか思い出したので追加。

低速モバイル回線でも使いやすい事

ネットワーク速度が遅いシーンでは、Operaで言うところの『Opera Turbo』的な機能あるいは、『ワンボタンで画像をオフにする』を活用している。

具体的には、固定回線経由じゃなくて、通信速度の遅いモバイル回線(例えばPHS回線とか、b-mobile U300と、海外での利用とか)だったり、何らかの理由によってデータ通信量を抑えたい。
という事も、場合によってはあるわけで、そんな時でも快適に利用しやすい環境が無いと、メインのブラウザとしていつでもどこでも使いやすい。とは言えないなぁと気づいた。

タブ間移動がキー一発で出来ること

タブ間の移動で最も多く利用するのは、Operaのキーショートカットの『Cycle to next(previous) page』

Ctrl + Tabでも移動できるんだけれど、Ctrl + Tabはタブの一覧を表示 ⇒ 表示するタブを指定の形式になるので、マシン的にも若干負荷がかかるし、操作するキーの回数も多いので、頻繁に行うタブの表示切り替えは、

数字キー1:Cycle to previous page
数字キー2:Cycle to next page

に割り当てて、キー一発のタブ移動を便利に使っている(^ ^)

プライベートモード的な機能のサポート

エロイ用途でプライベートモード。では無くて、複数のアカウントを使って動作を検証したいときに便利なのが、いわゆる『プライベートモード』のサポート。

最近はOperaの『プライベートウィンドウ』を使って、プライベートウィンドウ側で、通常使っていないアカウントにログインして、あれこれ検証する時の効率化を図っている。

特に、短時間で複数のアカウントでのやりとりを行うようなサービスだと、アカウント毎にブラウザが別々になっているよりも、普段使っているブラウザのウィンドウ毎に別のアカウントを扱える方が、使い勝手が良い。(この使い方が出来ることは、最近気づいた)

アクティブなタブ以外を閉じる操作

Operaで言うところのキーボードショートカットの『Close other』の機能。
タブを多数開いた後に、現在表示しているタブ以外を一気に閉じたい時に、キーショートカットに割り当てて使っている。

サイト別のUA設定が簡単に出来ること

世の中には、『お使いのブラウザはサポートされておりません…(以下略』

的なサイトもあるわけで、そんなサイトを利用するときに、サクっとUAの偽装が出来ると便利。
Operaでは、F12 ⇒ サイトごとの設定を編集 ⇒ ネットワーク ⇒ ブラウザーの識別

で設定を変更する事が出来て、たいていはここをIEなり何なりにすればokな事が多い(^ ^;
積極的に使いたい機能ではないけれど、使わざるを得ない場合も多々ある。って事で。

ページ内の前の／次のURLにフォーカスする機能

『ウェブサイトの中から目的のリンクを探す』

という作業が非常に苦手なので、サイトの中から目的のリンク探したりする際には、『次のURLにフォーカス』(Highlight next URL)でリンクを移動して探す事が多い。

『ページ内に目的のリンクがある事』が明らかになっているけれど、リンクの場所が解らない(それはそれで、サイトとしては問題だと思うけど)の場合に、この方法でリンクを辿ったり、以下に紹介するリンクのURLを検索するなどしていたりする。

ページ中に含まれるリンクURLを検索する機能

OperaだとF4 ⇒ リンクで表示されるリンク一覧で検索する事が出来るんだけれど、この機能は地味に便利。

というのも、文字列だけの検索だと、『こちら』とかって言う文字列でリンクが貼られている場合もあるけれど、Operaの『リンク』ウィンドウ(?)での検索は、文字列だけじゃなくてリンク先URLも対象に検索を行う事が出来る。

利用機会はそれほど高くないけれど、例えばサイト内のダウンロードリンクが見つからないとか、リンク設定されている拡張子を検索したりと、思い出したときに利用すると非常に便利に使える機能。

前回のエントリで列挙した点も含めて、Operaに含まれているメールだったりUniteだったりウィジェットだったりは全くと言っていいほど使っていないけれど、Webブラウザとしての基本機能としては、かなりOpera依存の使い方をしてるなー。と思った(^ ^;

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