今回のバリ島＆ロンボク島旅行で役に立ったデジモノのまとめ。
持っていったデジモノについては、下記エントリにて。
バリ島旅行に持っていくデジモノの紹介 | shimajiro@mobiler
- Pocket WiFi(C01HW)
- Nokia E71
- iPod touch 第4世代 64GB
- iPad Wi-Fiモデル 32GB
- Ricoh CX3
- Vaio Type P
何気に『SIMフリー』なモバイルWi-Fiルータとして大活躍したのが、Pocket WiFi(C01HW)
・docomo SIMを入れてのローミングでの利用
・現地SIMを入れての現地回線での利用
の、両方の用途で使ってみた。
各種Wi-Fi対応端末用の回線として、普段と同じ働きを見せてくれて、日本にいる時より活躍したかも(^ ^;
イー・モバイルから発売され、その後『モバイルWi-Fiルータ』の火付け役になったPocket WiFiだけど、”HW-01C”として間もなくdocomoからも発表されそうな予感で、現在docomoのモバイルWi-Fiルータとして販売されている、ポータブルWi-Fiとのすみわけが気になっているところ。
製品の価格から考えると、『HW-01C』はバッファロー製のポータブルWi-Fi(BF-01B)よりもかなり安く売られるんじゃないかなぁ…と密かに期待。
Pocket WiFiの落札相場はだいたい12,000円前後。海外旅行に行く方で、WiFi対応なスマートフォンやPCを持っていく方にはオススメー。
Pocket WiFiの検索結果(Yahoo!オークション)
今回持って行った端末群の中で、唯一のSIMフリーなハンドセット端末。今回は、現地SIMをC01HWと入れ替えて利用した。
・音声通話
・SMSで現地回線のGPRS／Flash(HSDPA)のレジストレーション
・Gravityを使ってのTwitter
・GoogleMpasを使っての地図利用
・Opera Miniを利用してのWebサイト閲覧
・インドネシア語＆英語辞書
などに利用。
各種Wi-Fiデバイス用の回線はC01HWを使ったけれど、SMSによる各種サービス登録だったり、音声通話の手軽さという面では、SIMフリーなハンドセット端末は欠かせない。
後継機であるNokia E72を手放してまで使っている、息長く活躍している端末で、かなりコストパフォーマンスが高く満足(^ ^)
Nokia E71だけど現在は、Amazonからも入手できるようになっている。お値段は35,000円ぐらい。
Nokia E71 ﾉｷｱ E71 海外携帯電話販売(Amazon)
旅行直前に駆け込みで購入した、iPod touch 第4世代。
・Evernoteを使って、旅行中の費用などなどをメモ
・去年の旅行で撮影した写真の表示
・ホテルの部屋／飛行機内での音楽再生
・英和辞書(ウィズダム英和辞典)
・Skypeを使っての通話
などに利用。
第4世代のiPod touchを購入するまでは、初代のiPod touchを使用していたので、第4世代への乗り換えによって得られた速度の向上にはかなり満足している(^ ^)
第1世代iPod touchでは使う気にならなかったEvernoteも、第4世代のiPod touchならサクサク動くので、旅行中の費用や気になった事などをガンガンメモに残すことが出来た。
現地に到着するのが夜中だったので、初日は昨年と同じく料金が安いホテルに宿泊。
で、そこのホテルの従業員(タクシードライバー)と昨年一緒に撮影した写真を、本人に見せたら大喜びしてた(^ ^; 肝心の(?)タクシー料金の値下げは応じてくれなかったけれど、まぁ良しとしよう(^ ^)
その他、本体にスピーカーがついているので、ホテルの中で音楽を流しっぱなしにするのにも使ってみた。本格的に音楽を楽しむ。という用途には内蔵スピーカーは寂しいけれど、旅先でBGMとして使う程度であれば十分使いものになる。
初代iPod touchにはマイクが内蔵されていないので面倒だったSkypeなどのVoIPアプリケーションも、マイクが内蔵されているので、音声だけイヤフォンなど外部出力することで、VoIPによる通話環境を整えることが出来るようになったのも、第1世代を使っていた者としては嬉しいポイント。
iPod touchの通信手段としてはWi-Fiのみになるので、モバイルWi-Fiルータが無ければホテルなどでのWi-Fi利用のみにはなるけれど、ホテルまたは飲食店で無料のWi-Fiが利用可能なポイントも多いので、モバイルWi-Fiルータなしでも十分利用価値があるんじゃないかと思ったり(^ ^;
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Apple iPod touch 32GB MC544J/A 【最新モデル】
アップル 2010-09-02 |
今回の旅行に合わせて購入したガジェットとして、用途や持ち運びなどで一番悩む事になったiPadだけれど、予想していない用途でも使う事が出来たので大満足(^ ^)
事前に準備していた通り、今回の旅行ではiPadカバンに収納して、飛行機内だけでなく、通常の街歩きにも持ち運んでみた。iPadを収納したカバンに関する詳細はこちらのエントリにて。
・ホテル内でのWebサイト閲覧
・飲食店など、次の目的地に関する情報収集
・現地人にiPadを自慢してみた
・Mobile RSS HDを使ってのGoogle Reader利用
iPadは大画面を活かして、Webサイトの閲覧をメインに使用。ホテルでベッドに寝転がりながらでも使いやすい。というのが、通常のノートPCと比較した際のiPadのメリット。
どちらかと言えば、僕よりも嫁さんが使う機会の方が多かったんだけれど、一度設定すれば特にトラブル無く利用できるあたりが、ノートPCなどと比較して嫁さんが使うコンピュータとしても安心できる点は評価が高い。
モバイルWi-Fiルータさえあれば、ホテル内に限らずレストランなどでもさほど違和感無く使えるので、食事を食べながら『次どこ行くか？』を考えたりするのも、行き当たりばったりな旅の過ごし方として悪くないんじゃないかと。
予期していなかった使い方として、現地の旅行代理店『プラマ社』で、現地人にiPadを触らせたら、大喜びしていた(^ ^;
■現地人にiPadを触らせてみるの巻
現地で気になるニュース(火山噴火や地震があったので)に関する情報を見せたり、自分達の会社のWebサイトを見てみたりして、今まで見たことの無いタブレット型デバイスに興味津々だった模様。
iPadで使うGoogle Reader用アプリケーションとしては、『Mobile RSS HD』を使う事にした。
iPad 互換 iOS 3.2 以降が必要
MobileRSS HD ~ Google RSS News Reader 2.0.1（iOS 4.0 テスト済み）
カテゴリ: ニュース
価格: ￥600 
更新: 2010/11/03
『すべて既読する』が無い以外は大きな不満も無く、一度コンテンツをキャッシュすれば飛行機内で閲覧することも出来るので便利～。
iPod touchでは『Byline』、iPadではMobile RSS HDをGoogle Readerクライアントとして利用中。
旅行中に使うデジカメとして、Ricoh CX3にRicohのネックストラップを装着して使用した。
CX3はコンデジの中ではサイズが大きい部類になるけれど、旧モデルのCX1を使っていた頃から、カメラとしての性能＆使い勝手に満足していたので、後継モデルであるCX3を購入した次第。
旅行中にデジカメを使う上で役立つのがネックストラップ。
カメラを首からかけた状態にしておくのと、カバンの中にカメラを収納しておくのとでは、撮影するまでのハードルが明らかに違うので、『景色、看板、その他気になったものをとりあえずデジカメで撮影』しておくには、ネックストラップがかなり有効。
別に何かこだわりがあってRicohのものにしたわけじゃないけれど、今使っているのはRicohのネックストラップ。
RICOH ネックストラップ GS-1(Amazon)
Vaio Type PはメールやBlogなど、専ら長文の文字入力を伴う用途に利用。
iPadと違って、持ち運びはしなかったので、ホテル内＆飛行機内専用だったけれど、やはりこのサイズで文字入力が快適に出来るキーボードを供えているのは魅力的(^ ^)
ただ、長文の文字入力以外の用途については、iPadで事足りることもかなり多いので、iPad + Bluetoothキーボードの組み合わせは、Vaio Type Pにとっては存続の危機になりそうだなぁ。というのも今回の旅行で感じた率直な感想(^ ^;
そんなわけで、持ってったデジモノが予想通りに使えてデジモノ的に大満足な旅でした(^ ^)