タイトルの通り、7日間のバルセロナ滞在中に2回スリ未遂にあった。
1回目はサグラダファミリアの脇を歩いていたら、『アンケート!』と近寄ってくる少年達で、こっちに近づいてくる時点で明らかにスリとわかったので、差し出されたアンケート用紙を突っぱねる ⇒ 逃げるで回避。被害ゼロ。
2回目はホテル近くで、ニセ警官によるスリ未遂に遭遇(^ ^;
前を歩く外国人(グル)がメモ帳を落とす ⇒ 拾ってあげる ⇒ 外国人(グル)道を聞かれる ⇒ ニセ警官現る
のような感じで、結構手が込んでいた。
で、ニセ警官に『マリファナは持ってないか?』とか何とか言われながら、パスポート提示だったり財布の提示を求められ、クレジットカードのPINを入れろ!とNokiaの古い端末を出したところで、走って逃げた。
*今思えば、被害未遂の証拠にNokia端末だけでも奪ってくれば良かったか…。
で、このときにカード番号&名前を控えられているとアレだなぁ。という事で、提示した(けど現地でほとんど使えなかった)ANA AMEXのカードは即時停止 ⇒ 再発行手続きを行なったところ、帰国したら既に新しいANA AMEXのカードが届いていた(^ ^;
もともと、『スリにあっても困らない前提の準備』をしていたので、財布にはほとんど現金を入れていなかったし、カードも即連絡&停止が出来るように、連絡先やカード番号など必要な情報をEvernoteに突っ込んでおいたので、それはそれで役に立ったし、今後財布無くしたー。とかいうことがあっても役に立つかも(^ ^;
と言う訳で、金銭的な被害はゼロだけれども、滞在中にスリ未遂にあったのは2回で、話に聞いていた通りにスリ(だったり詐欺)だったりが多いなー。と。それさえなければいい街なのに…。>バルセロナ