空港到着まで何も準備をしてこなかったけれど、『ジャカルタの空港内でプリペイドSIMカード買えないかなぁ？』とふとお思って、まずはdocomoの海外ローミングを使って、ジャカルタの空港内でSIMカードを購入するお店などなどがないか、検索してみたところ、下記のエントリに出会った。
海外3G失敗談・インドネシア編 « THG’s Hybrid Weblog
購入したSIMは、TELKOMSEL の simPATI というプリペイドSIM。これは、ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港の国際線到着の、イミグレとバゲッジクレームの間の通路に携帯SIM売り場があり、そこで購入できます。
で、このBlogで書いてある通りに、イミグレーション(入国審査)を抜けて、預け入れ荷物を取りに向かうあたりにSIMカードを売っていそうなお店を探すと…右側にそれらしきお店を発見！！
■『CELLUAR KING shop』という『いかにも』な店
今回は事前に調べていた通り、Telkcomsel FLASHのSIMを購入することに。
関連エントリ：インドネシア Telkomselパケット定額に関するメモ | shimajiro@mobiler
店員さんに『TELKOMSEL FLASH！プリーズ』と言ったら出てきたSIMがこれ。
購入したTelkcomsel FLASHのSIMカード
通常のsimpatiのSIMカードとはパッケージが異なっていた。
iPad 2のEvernoteに保存しておいた、TELKOMSELのWebサイトに記載されているFLASHに関する情報を見せながら、『このSIMは、これ？？？』って確認をしながら、一番容量の大きい1.5GBのカードを、Rp 200,000(約 2,000円)で購入。
■こんな感じで欲しいSIMを伝えてみた(iPad 2で説明)
今回の旅行中に1.5GBを使い切るような気もするし、次回旅行に来た時にサクっと使えると便利。という事で、予備用にもう1枚購入。
⇒ちなみに、SIMカードの裏に期限が書いてあって、今回購入したSIMカードは、2012年2月まで有効(その期間を過ぎると無効になる)なカードだった。
SIMカードを購入すると、『microSIMにカットする？』と言ってSIMカッターを取り出してくれたけれど、主にDesire HDで使うので、SIMカットは遠慮することに。(というかiPad 2はWi-Fiモデルだったし)
SIMカードの購入時は、パスポート番号の情報などを登録するアクティベーションが必要だったような気がするけれど、今回はそのような手続きが不要で開通していた(^ ^;
その場でHTC Desire HD(SIMフリー)に入れて接続を試すも接続に失敗したので、APNの設定情報を店員さんに聞いてみると、
APN：internet
ユーザID：なし
パスワード：なし
の設定で繋がる。と教えてもらい試してみたところ、この設定にしても最初は失敗。
もしかして…と思ってその場で端末再起動をかけてみたら、無事に上記の設定で繋がった。めでたしめでたし(^ ^)
と言う訳で、当初はバリ島内に入ってからSIMカードを入手するのかなという予定だったけれど、予想外に早いタイミングでプリペイドSIMが入手できたのは嬉しい誤算。
1週間で1.5GBが十分かどうかは解らないけれど、足りなくなったら追加購入する方針で(^ ^;