今回の出張は、docomo網が使えるモバイルWi-Fiルータ『BF-01B』を持って行く初めての国内出張だったので、BF-01B + docomo網がどれぐらい繋がるのか?快適に通信出来るのか?を検証してみた。
■検証した範囲
東京 ⇒ 米原(新幹線ひかり)
⇒ほぼ圏外エリア無し。通信速度も遅くなる事は無く、かなり快適に利用可能。
*但し、東海道新幹線はイー・モバイルもかなりエリア化に力を入れているためか、この区間は、イー・モバイルも快適に利用可能(^ ^;
米原 ⇒ 鯖江(北陸本線 特急しらさぎ)
圏外になるエリアが少しあって、通信が遅くて接続に失敗する事もあった。
鯖江市市内
今回移動した範囲では圏外エリア無し。通信が遅いと感じるポイントも特に無く、快適に利用可能。(基本的には、国道8号線から10kmも離れる事の無い限られた移動範囲だけど…)
但し、利用した『モスバーガー鯖江店』がMZONE圏外なのはちょっと残念だった(^ ^;
■BF-01B、F-01A共に圏外表示(武生 ⇒ 敦賀間のトンネルにて)
乗車した電車(しらさぎ 64号)と、撮影した時間(19:07)から推測するに、武生 ⇒ 敦賀への移動中のタイミングで圏外になっていた。
駅で言うと、武生 ⇒ 敦賀の間になるので、前回の出張時に書いた、北陸トンネル内で発生する圏外とは違うポイントと思われる。
で、同じく米原~鯖江のエリアをイー・モバイルで使おうとするとどうかって言うと、圏内になる部分もあるけれども、圏外エリアが多かったり、圏内 ⇒ 圏外を繰り返したりするし、通信が安定しないのであまり使いものになる状況では無かったので、圏外になる事がゼロでは無いながらも、docomoの方が通信自体は快適(^ ^;
*今回は試さなかったけれど、少なくとも、前回の出張時(2010年9月)にPocket WiFiを使った限りではそう感じた。
そんなわけで、東海道新幹線で移動中は(イー・モバイルもだけれど)殆どストレス無く通信を利用する事が出来るdocomoでも、北陸本線の移動中は一部圏外だったり、通信が安定しないエリアがあった(^ ^;
東京の地下鉄トンネル内もエリア化されるので、徐々に圏外エリアが減って行くといいなー。