Dropboxの容量が10.25GBになりました

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オンラインファイル共有サービスの『Dropbox』で利用可能な容量が、無料で扱える上限の10.25GBまで追加されていた。

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Dropboxは単純に『オンラインでファイル同期が出来る』
というだけではなくて、以下のような点がお気に入りの理由。

  1. UIが極めてシンプル
  2. ⇒DropboxのUIは極めてシンプルで、感覚としてはアプリケーションをインストールすれば『Dropboxフォルダが生成されて使える』という感覚に近くて、ファイルを共有するだけであれば『Dropboxを扱うために覚える必要があること』が非常に少ない。(というか多分、無い。)

    他のユーザと共有設定をしようとか、同期するフォルダを選択する。とかには多少の設定が必要になるけれど、コアである『オンラインファイル同期』が、ユーザにとってかなり簡単に行う事が出来るので、これからDropboxを使う人にも紹介しやすい。

  3. モバイルも含めて対応プラットフォームが広い
  4. ⇒PCのWin/Mac/Linuxだけでなく、モバイルのiOS/Android/BlackBerryにそれぞれ専用のアプリケーションが投入されており使いやすい。

  5. 同一のLANの間であれば、LANネットワーク内での同期が可能なので通信が高速化される
  6. ⇒なんだかんだ、同一のLANの中にいるメンバとの作業は多いので助かる。
    (インターネット経由だと、どうしても通信速度が遅いので…)

  7. 複数人で共有するフォルダを作る事が出来る。
  8. ⇒特定のフォルダ以下を複数のメンバで共有する事が出来るので、チームで作業をする際に便利。共有設定がされているフォルダの配下であれば、いちいちフォルダの作成などの度にパーミッションを設定する事無く、親フォルダのセキュリティ設定を引き継ぐ事が出来るのも、地味だけれどきっちり作られている。

  9. 非Dropboxユーザ向けのファイル公開も可能。
  10. Dropboxを使っていないユーザ向けに大きめのファイルを公開したい時にも、Dropboxに放り込んでおけば、あとは相手に好きなタイミングで見てもらう。という使い方も出来るようになっているので、『Dropboxユーザとしかファイルを共有できない』という事ではなく、Dropboxを使っていないユーザにファイルを公開するのもカンタン。

関連して、Dropboxに関する情報を検索してたら、Dropboxの会員数が11年4月末時点で2,500万ユーザ。という情報が公開されていた。

なぜY Combinatorだけ特別? Dropbox創業者に聞いた - @IT

今となってはDropboxが圧倒的に優勢だ。ユーザー数は2011年4月現在2500万人。2010年1月に400万人、2009年4月に100万人だったことを考えると、その伸びは驚異的だ(数字はいずれもDropboxによる発表値)。

1年ぐらい前までは、Evernoteと同じようなユーザ数の規模だと認識していたので、この伸びには驚き。ちなみにEvernoteのユーザ数は6月に1,000万を超えたあたり。

Evernoteのユーザー数が1000万人を突破! « Evernote日本語版ブログ

Dropboxの方がサービスがシンプルだし、ユーザの裾野が広い。という点ではこの結果は納得。DropboxもEvernoteも順調にユーザ数増やしていってるなー。

Dropbox – オンラインファイル同期ツール
*上記リンクから登録すると、通常無料で利用出来る2GBに+250MBのボーナスがつきます。(オイラにも)

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