WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ『WM3500R』のファームウェア最新版3.1.0が公開されている。
最新版ファームウェアのダウンロードは以下より。
AtermWM3500R|ソフトウェア|ダウンロード|AtermStation
今回のファームウェアアップデートでの修正点は下記。
AtermWM3500Rについて、バージョンアップを実施しました。
複数台の子機を同時に使用する場合に、無線LAN通信ができなくなることがある件に対処しました。
※本ファームウェアご提供までの暫定措置として、暗号化キー更新間隔を「0分」に変更されている場合は、「30分(初期値)」に設定してください。
USB 3.0対応のポートに接続すると、ドライバーのインストールに失敗することがある件に対処しました。
個人的に一番期待が大きいのは、『複数台の子機を同時に使用する場合に無線LAN通信が出来なくなる事がある件に対処』と言う安定性の改善の部分。
無線LANに対応した製品であり、普通に考えて2台以上の端末をぶら下げて同時利用するユーザも多いと考えれば、この点の改善は非常に重要で、ぜひとも『普通に問題なく使える』という状態になって欲しいなぁ…。
なお、現在のところ『アクセス集中を避けるため』自動更新ではバージョンアップは走らず、手動更新をする必要があるので注意。
なお、今回のバージョンアップでは、アクセス集中を避けるため、POWERランプ点滅によるバージョンアップ通知は行っておりません。
現在は、設定ボタン(らくらくスタートボタン)を使用したバージョンアップはできませんので、お手数ですが、ダウンロードページからファームウェアをダウンロードして、いったんパソコンに保存してから、クイック設定Webで「ローカルファイル指定」によるバージョンアップを行ってください。
…これ、本当に『アクセス集中を防ぐため』なのかなぁ?
実は新ファームウェアの安定性などなどに自信が無くて、『とりあえず手動更新でもアップデートするユーザをβテスト的に…』というハラがあるんじゃないだろうか?とか勘ぐってみたり(^ ^;
とにかく、最新版ファームウェア3.1.0が公開されたので早速適用させて使ってみます。
WM3500Rは新規の回線契約込みで購入する場合、
・端末代0円
・申込み手数料0円
・契約月の通信料0円
という、かなりお得なキャンペーンが展開されているのでこれから契約する方は要チェック(^ ^)
BIGLOBE WiMAXの申込みは下記キャンペーンサイトより。