WM3500Rの後継と思われるWM3600Rが技適を通過している

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WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータとして初めて、最大8時間の連続動作を実現していた『WM3500R』の後継機種と思われる『WM3600R』が技術基準適合証明を通過している。

総務省の技術基準適合証明を受けた機器の検索結果は以下
総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索

工事設計認証を受けた特定無線設備の型式又は名称
PA-WM3600R

WM3500Rは2010年11月に発売されているので、WM3600RがWM3500Rの後継機であれば1年以上の期間を経ての後継機投入という事になる。

WM3500Rは他社製品と比べてハンドオーバー性能が低くて、『長時間駆動なのにモバイルで使いにくい』という、やや残念な仕様だったけれど、WM3600Rでどの程度改善してくるのか?が楽しみなところ。

WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータとしては『URoad-8000』などハンドオーバー性能を改善した上に、WM3500Rを上回る長時間駆動&コンパクトサイズを実現した既に製品化されているので、WM3600Rがどんなスペックになるのか期待。
…と言いつつ、本当に製品として出るのかは正式発表が無い限り不明だけど(^ ^;

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