WiMAX&3Gに対応したモバイルWi-Fiルータ『DATA08W』に対応したクレードルが3月に発売予定とKDDIより発表されている。
DATA08Wを有線環境で使う専用クレードル、3月発売 – ケータイ Watch
KDDIは、モバイルWi-Fiルーターの「Wi-Fi WALKER DATA08W」専用クレードル「DATA08Wドック」を3月上旬以降に発売する。価格は未定。
docomoのBF-01BやWiMAX対応のWM3500Rのように、DATA08Wをクレードルにセットして固定回線に繋がる無線LANのAPとしての利用が可能な仕様となっている。
「Internetモード」は、「DATA08W」がWi-Fiアクセスポイントとなる機能。タブレットやノートパソコンなどの無線LAN機器は、アクセスポイントとなった「DATA08W」に接続し、「DATA08Wドック」の有線LANポートから繋がる固定網経由でインターネットにアクセスできるようになる。固定ブロードバンド回線のある環境においての利用が想定されている。
販売開始タイミングが3月のオプション品を、このタイミングで発表したのは、3月1日より開始予定の『auスマートバリュー』の提供に合わせて開始される『auスマートバリュー(ルーター割引)』の端末として提供されるDATA08Wのトラフィックを、自宅での利用については固定回線に流して欲しい。という意図があるんではないかと予想。
*そう考えると、DATA08Wが発売開始してからある程度日数が経過したこのタイミングで新しくクレードルを発表したのにも納得。
DATA08Wは通常時はディスプレイの表示が横方向に固定になっているけれど、クレードルに挿すとディスプレイ方向が切り替わる仕組みになっているとのこと。
また、「DATA08Wドック」で給電していると「DATA08Wのディスプレイの表示方向が切り替わるようになっている。
欲を言えば、クレードルでは予備電池が1つ充電できると完璧だったんだけどなぁ…(^ ^;
DATA08Wの紹介サイトは以下より。
Wi-Fi WALKER DATA08W|製品一覧|ファーウェイ・ジャパン(Huawei Japan)