ゴールドコースト渡航時に気づいたのが、docomoの海外パケ・ホーダイ対象国で受信するSMSの内容が、7月1日からの海外パケ・ホーダイのサービス内容拡大(対象国では全事業者で定額)に合わせて、変更されていた。
■海外パケ・ホーダイ対象国で受信するSMS内容
以前は接続先の事業者毎に、海外パケ・ホーダイの対象かそうでないかが設定されていたため、海外パケ・ホーダイの対象国であっても、定額対象外の事業者に接続して利用した場合、定額が適用されずにいわゆる『パケ死』するリスクがあったのだけれど、7月1日からは『定額対象国では全事業者が定額対象に』という内容に拡大されており、それに伴ってSMSのメッセージもシンプルな内容に変更されていた。
docomoの海外パケ・ホーダイのサービス拡大については以下エントリにて。
docomo:海外パケ・ホーダイ 対象国を拡大&対象国では全事業者で定額対象に | shimajiro@mobiler
docomoの海外パケ・ホーダイの『対象国なら全事業者で定額』は非常に良いサービス拡充で、ユーザとしては定額対象の事業者を覚えたり、ネットワーク検索で定額対象事業者を探したりする必要が無いし、時にはパンフレットに記載されている名称通りのオペレータ名が表示されなかったり、似ているオペレータ名で定額対象と非対象の事業者があったりするけれど、その辺の不安を全部なくす事が出来るので『対象国なら全事業者で定額』は本当に良いサービス拡大だなぁと思う。
そんなわけで、KDDIやSoftBankも『定額対象国では全事業者と定額』または『定額対象事業者以外には接続しない』がオプションで設定できるようになると、意図しない海外ローミングでのパケ死が防げて良いのではないかなーと思ったり(^ ^)