WiMAX対応のモバイルWi-Fiルータ『URoad-SS10』向けのステータス確認用のアプリ『URoad Magic』が公開されている。
URoad-SS10販売元のシンセイコーポレーションでの告知は以下より。
URoad Magicが対応している機能一覧も公開されている。
iOS/Android対応アプリ「URoad Magic」7月26日(木)より登場!
株式会社シンセイコーポレーション(代表取締役:大東敏郎)は、2012年3月の発売以来、ご好評いただいている
WiMAX Wi-Fiモバイルルータ「URoad-SS10」用スマホアプリ「URoad Magic」(ユーロードマジック)を7月26日(木)
より提供開始いたします。
ブラウザ上から操作する『Web UI』と比較した新機能の一覧を、シンセイコーポレーションWebサイトより抜粋。
■URoad Magicの新機能一覧(Web UIとの比較)
・再起動
・端末接続設定(ID/PWの設定)
・SSID1/SSID2の設定変更
・URoadのファームウェアアップデート
・アプリの情報更新時間の設定
・ステータスバー上にアイコン常駐(Android版)
Android向けではステータスバー上にアイコンが常駐されるという事で、この点はステータスバー上の常駐に対応していない、WM3600Rなど向けの『Aterm WiMAX Tool』と比較して改善されているポイントで嬉しい(^ ^)
ただ、対応端末で比較するとURoad MagicはPC向けがリリースされないのはちと残念(Aterm WiMAX Toolは対応しているので)
URoad-SS10はUQ Wi-Fiとの接続に非対応、クレードル経由でアクセスポイントとしての利用には非対応だけれど、WiMAX単体で評価すると、スリープへの移行/スリープからの復帰が5秒前後と非常に速く、スリープ中のバッテリ消費もWM3600Rと比べて小さいなどのメリットがあって、WiMAXだけを使うのであれば、WM3600RよりもオススメのモバイルWi-Fiルータ。
7月中に行われている、URoad-SS10を販売しているMVNOの各種キャンペーンは以下エントリにて。
2012年7月:URoad-SS10 キャンペーン内容比較 | shimajiro@mobiler
WM3600Rは発売して間もなくステータス表示用の『Aterm WiMAX Tool』を提供しているのと比較すると、動き足は鈍かったけれど、Android版ではきっちりステータスバー上にアイコン表示に対応するなどの対応には好感。
モバイルWi-FiルータはWiMAXの中でも(多分)主力の製品という事で、目立たないながらも、モバイルから操作がし易い管理画面のサポートや、Aterem WiMAX ToolなりURoad Magicなり、こういった使い勝手を改善するためのツールを、販売元が公式にサポートして提供してくれるのは嬉しいところ。
7月はじめにWM3600Rの限定モデル『ブルーガチャムク』モデルが発売開始されてからは、WM3600Rをメインで使っているのだけれど、8月に入ったらURoad-SS10を復活させてみる予定。
Google PlayからのURoad Magicのダウンロードは以下より。
URoad Magic – Google Play の Android アプリ
AppStoreからのURoad Magicのダウンロードは以下より。
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: MODACOM CO., LTD. – MODACOM Co. Ltd(サイズ: 0.6 MB)