携帯電話各社のプリペイドサービス比較まとめ

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携帯電話各社の提供するプリペイドサービスの比較まとめ。

携帯電話各社のプリペイドサービス比較

キャリア au SoftBank イー・モバイル
サービス名 ぷりペイド プリモバイル EMチャージ
契約事務手数料 4,200円 0円 3,150円
音声通話 ×
メール Cメール対応
送信:5円/1通
受信:無料

300円/月でメールし放題(Eメールを含む)
×
メールサービス提供無し。ISP提供のメールサービスなどは利用可能。
チャージ金額 1,000円(3枚セット販売)
3,000円
5,000円
10,000円
3,000円
5,000円
2,000円
3,000円
3,150円
5,000円
5,250円
チャージ残高の有効期限 チャージ金額毎に異なる。
1,000円/30日間
3,000円/60日間
5,000円/90日間
10,000円/365日間
「利用有効期間」
最終チャージ日から60日間
「残高有効期限」
最終チャージ日から380日間
契約有効期限 チャージ残高の有効期限と同じ 上記「利用有効期間」終了翌日から360日間。
この期間は着信&チャージが可能。
上記「残高有効期限」終了翌日から380日間または利用開始から760日目の24時。
その他注意事項 契約時には3,000円以上のチャージカード購入が必要。 契約日から1年以内の解約には9,975円の解除料が発生するが、MNPでの他社転出などをしない場合、通常は解約手続きは不要。

プリペイドでの音声サービスを扱っているのはauとSoftBankの2社で、この2社を比較すると、SoftBankは300円/月でメールが使い放題になる『メールし放題』オプションがあるのと、プリペイド残高の有効期限が切れても、360日間は着信のみで利用が可能になっているという部分で、auと比較して使い勝手が良いサービスと思う。

プリペイドサービスの契約時の事務手数料についても、

au:4,200円
SoftBank:0円

となっており、新規にプリペイドサービスを契約する際の各種手数料などもSoftBankの方が安く設定されている。

ただ、少々残念なのは新規に販売している機種が少ない事で、現在オンラインで購入が可能になっているのは740SCと002Pの二機種のみになっている事で、プリモバイルの契約と同時に購入可能な機種については選択肢が少なくなっている(^ ^;

データ通信専用だけれど何気に見逃せないのがイー・モバイルの提供するプリモバイルサービス『EMチャージ』で、2011年6月にチャージ残高&有効期限の大幅延長が発表されており『必要になった時だけ利用する』という、プリペイドサービスの特性を活かした使い方が可能になっている。

EMチャージの通信料は以下のように設定されている。

1日定額プランEMOBILE G4:630円/1日 (10月末まではキャンペーンにつき 315円)
7日定額プランEMOBILE G4:2,205円/7日

数日間の国内出張や旅行などで一時的に通信を行う必要がある場合でも、通信料はそれほど高くないし、チャージ残高は最終チャージから1年間有効になるので、他社のプリペイドサービス(音声)と比べると、使い勝手が良い。

EMチャージは、アウトレット品として端末が格安で販売される事があるので、気になる方はこちらの情報も要チェック。
関連エントリ:『EMチャージ』GP01が10,000円のチャージ込みで10,000円で販売されている | shimajiro@mobiler

今回、プリペイドサービスをまとめてみて思ったのは、通常契約のサービスと比べて、事業者間の条件の違いが大きいなという点で、例えば新規契約時の事務手数料はauでは4,200円必要になるけれど、SoftBankでは0円に設定されていたり、チャージ残高の有効期限が切れた後の有効期限も、事業者によってかなり差が大きいので、プリペイドサービスを利用する際は各社のサービスをよく比較した上で契約する事をオススメ。

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
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