NI-760Sの起動〜通信確立はL-04Dより高速

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

NI-760SとL-04Dの起動時間を比較をしてみたところ、NI-760Sの方が高速だった。
NI-760SとL-04Dの起動時間の比較動画をYoutubeにアップロードしてみた(約30秒)

■NI-760S/L-04D起動時間比較(Youtube)

NI-760Sの方がほんの少し速いタイミングで起動処理に入るけれど、通信が確立するのはL-04Dに比べて5秒ぐらい早かったので、起動〜通信確立に必要な時間はL-04Dよりも短いという事が言える。

NI-760SやL-04Dのように、クレードルが無いモバイルWi-Fiルータは『基本的にずっと電源ON』にする事がややハードルが高いので、電源を入れたり落としたりして運用する場合『起動から通信確立が速い』というのはNI-760Sのメリット。

NI-760SのサイズはL-04Dよりは一回り大きいものの、L-09CやBF-01Dと比較するとコンパクトで、イメージとしてはEMOBILE LTE対応のGL01P/GL02Pと同じぐらいか一回り小さい感じで、少なくとも『大きい』と感じる事は無いし、連続通信時間も比較的長いので、起動時間が速い点を含めて、バランスの取れた良い端末と思う(^ ^)

端末をレンタルしていた時には気付かなかったのが非常に悔やまれるのだけれど、AndroidやiOS向けに『AirCard Watcher』というステータス確認用ツールが、メーカーであるSierra Wireless社より提供されていたので、これらのツールを使えばスマートフォン上からNI-760Sのステータスを確認する事が可能。

AirCard WatcherのダウンロードはGoogle Playより。
AirCard Watcher – Google Play の Android アプリ

iOS向けはAppStoreよりダウンロード可能。
AirCard Watcher for Mobile Hotspots 3.0.1206.3(無料)

カテゴリ: ユーティリティ
販売元: Sierra Wireless – Sierra Wireless(サイズ: 1.8 MB)

掲載している内容は公開時点の情報です。Webサイトやサービスの内容変更などにより、情報が古くなっている場合もありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

運営者をフォローする