海外旅行に使うキャリーバッグは『カリマー エアポートプロ 40R』を購入してから1年半ぐらい愛用していたのだけれど、今回は旅程が2週間と長いせいか、荷物をパッキングした状態の重量が、LCCの機内持込可能な上限である7kgを超えてしまい、要らない荷物を削ってもどうしても7kg以下に収める事が出来なかったので、急遽キャリーバッグを『OUTDOOR PRODUCTS ボストンキャリー53』に変更してみた。
二つのキャリーバッグに何も荷物を入れない状態で重量を比較すると以下の結果となった。
■カリマー エアポートプロ 40R:3.2kg
■OUTDOOR PRODUCTS ボストンキャリー53:2.4kg
ちなみに計測に使った重量チェッカーについては以下エントリにて紹介。
LCC利用時の必需品:手荷物の重量を測定するラゲージチェッカー | shimajiro@mobiler
これまで、カリマー エアポートプロ 40Rをサイズ的な問題で機内持込できなかった事は無い(サブバッグは外した状態)んだけれど、今回はどうしても重量を7kg以下に収める事が出来なかったので、より軽いキャリーバッグに変更する事にした次第。
LCCの利用時に機内持込だけで荷物を済ませるメリットとしては、
・預け入れ荷物の料金が不要
・着陸後の荷物受取の待ち時間が不要
という点があって、ここ1年ぐらいの旅行はLCCかどうかを問わずに、基本的に機内持込の荷物だけで収めていて、そのときに使うキャリーバッグとして『カリマー エアポートプロ 40R』を愛用していたけれど、今回の旅行には持っていく事が出来なかったのは非常に残念。
日本でも2012年よりLCCが国内線に参入しているので、LCCを使った旅行などに使いやすいように、キャリーバッグ本体の重量が非常に軽い商品が出たら嬉しいなぁ…。もしかして既に市場にはあるけれど知らないだけだろうか。