那覇 ⇔ 宮古島の航空券:スカイマーク参入によって値下げが続いている

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今年の4月に行われたジェットスターの国内線就航記念セールの国内線全線1円/片道チケットを使って、12月に沖縄に旅行の予定。
関連エントリ:ジェットスター航空 国内線就航記念のセール 国内線全線1円/片道チケットを予約してみた | shimajiro@mobiler

で、今年の3月と同じく宮古島に行ってみたいなと思って各社の航空券を探してみたところ、スカイマークだけでなく、ANA/JALといった大手航空会社でも、最低価格はスカイマークとほぼ同等の3,800円〜/片道前後の運賃で発売していた。

ANAの沖縄⇔宮古線、2012年10月〜12月の割引についてはANAのプレスリリースにて。
2012年10月~12月搭乗分 「特割」各種運賃、2012年10月~12月搭乗分 「旅割」各種運賃 および2012年12月搭乗分 沖縄=宮古線の各種運賃の一部変更を届出|プレスリリース|企業情報|ANA

運賃種別が複数あって複雑なのだけれど、那覇 ⇔ 宮古島の最安は『旅割55』で設定されている。

121003_ANA.jpg
※上記プレスリリースに掲載されているPDFより転載

那覇 ⇔ 宮古島線は、2011年のスカイマーク参入をきっかけに各社が値下げを繰り返しているけれど、スカイマークは2012年9月に入ってから5往復/1日 ⇒ 3往復/1日へと減便している。

スカイマークの減便に関するニュースは以下より。

SKY24日から減便/那覇・宮古 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-

昨年9月、沖縄那覇-宮古路線を就航させて格安運賃の火付け役となったスカイマーク(SKY)が、9月24日から同路線を減便することを決めた。現行5往復10便の運航を3往復6便に変更。

コスト削減や新規参入による、健全な価格競争は歓迎だけれど、

行き過ぎた値下げ ⇒ 収益圧迫 ⇒ 減便 ⇒ 顧客の利便性低下

となっては元も子もないので、その辺は各社バランスを考えて価格設定を行って欲しいところ。

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