スカイマーク参入後の那覇 ⇔ 宮古線の各社の搭乗率比較

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スカイマークが那覇 ⇔ 石垣線に参入する事を正式に発表しているのは、以下エントリでお知らせした通り。
スカイマーク 那覇 ⇔ 石垣線に2013年4月20日より就航を発表 | shimajiro@mobiler

そこで、昨年のスカイマークの那覇 ⇔ 宮古線参入後に各社の搭乗率がどうなっているのか気になったのでまとめてみた。

■那覇 ⇔ 宮古線の搭乗率比較
区間:那覇 ⇔ 宮古
期間:2011年9月 〜 2012年10月
ソース:各社の発表している搭乗率データ

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搭乗率が全ての指標では無いけれど、那覇 ⇔ 宮古線については搭乗率の平均は、

1位:JTA
2位:ANA
3位:スカイマーク

となっており、スカイマークも参入から4か月(11年12月)ぐらいまではANAと良い勝負をしていたけれど、その後の搭乗率はANAやJTAに負けており、搭乗率が50%を切る状態が1年以上継続しており、苦戦している。

スカイマークは、LCCとの競合で厳しくなった関空発着の路線からの撤退する事を正式に発表しているけれど、搭乗率だけで比較すると、那覇 ⇔ 宮古線の搭乗率は撤退を発表した関空発着線よりも悪い数字となっている。

■スカイマーク:関空発着路線と那覇 ⇔ 宮古線の搭乗率比較
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期間:2012年4月 〜 2012年11月
ソース:スカイマークの発表している搭乗実績データより

搭乗率だけが全てを測る指標では無いと思うけれど、搭乗率で考えれば苦戦が続いている那覇 ⇔ 宮古線については、今後の減便などなどの可能性も十分考えれそう…。

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