『休止状態からの6秒復帰』をうたうWM3800Rの休止状態からの復帰を動画で比較してみた。
■WM3800R/WM3600Rの休止状態からの復帰速度比較(動画)
動画を見ると、確かにWM3800Rの休止状態からの復帰は高速化されており、休止状態からの復帰が開始後、
約3秒でWi-Fi復帰
約20秒でWiMAXの通信確立
となっており、前モデルであるWM3600Rと比べると大幅に高速化されている事がわかる。
WiMAXの接続確立までには少々時間がかかっているけれど、WiMAXの電波状態があまり良くない場所で試しているので、通信状態が良い場合はもう少し早く接続が完了するかも。
WM3800Rは、WM3600Rから連続通信時間が短くなっている一方で、
・休止状態からの復帰の高速化
・休止状態からのリモート起動のサポート
によって『使わない時は休止状態』という運用方法にする事で、実際に利用する際の稼働時間を長くする事が可能。