中国のLCC、春秋航空は日本法人である『春秋航空日本』を通じて、日本国内線へ参入する計画を正式に発表している。
国内LCCの低価格競争過熱 中国・春秋航空、日本参入を正式発表 – SankeiBiz(サンケイビズ)
中国の格安航空会社(LCC)、春秋航空(上海市)は8日、日本法人「春秋航空日本」(千葉県成田市)を通じ、日本の国内線事業に参入する計画を正式発表した。近く国土交通省に事業認可の申請を行う方針。
春秋航空の日本発着便としては、上海から茨城、高松、佐賀の国際線のみを運行しており、国際線に加えて国内線への参入が申請される見込み。
現在、日本国内線に就航しているLCCはPeach、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパンの3社となっており、春秋航空が参入した場合は日本国内線に4社目のLCC就航となる。
現時点では、国内線の就航予定地に関する正式な発表はされていないものの、上記の記事の中では成田空港や熊本、高松、広島などが就航都市の候補として挙げられている。
春秋航空は、少し前に中国国内線で客室乗務員をメイド服にすることを発表している。
春秋航空が女性CAの制服をメイド服に | 中国ビジネスヘッドライン
春秋航空はこのほど、国内で初めて、客室乗務員(CA)の女性はメイド姿、男性は執事姿でサービスを提供する専用路線を就航させると発表した。(資料写真:春秋航空は女性CAの制服をメイド服に。)
同便は上海虹橋空港から離陸する国内便の一部が対象で、該当の便では女性CAは制服をメイド服に、男性CAは英国式の執事の服装に換えるという。このニュースは発表されるや否や、大きな論争を呼んでいる。
この『メイド服』のサービスが日本国内線で行われるのかは不明。
※開始されたら話題にはなると思うけれど…(^ ^;