ドコモがiPhoneに続いて、タブレットのiPadの販売も開始する見込みであるとSankeiBizが報じている。
ドコモがiPad新型モデル国内販売 先行2社を追撃へ (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)
米電子機器大手アップルが米国で22日午前(日本時間23日未明)にも発表するタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新モデルをNTTドコモが日本国内で発売することが21日、明らかになった。
iPadの発売については、ドコモから正式発表はされていないものの、ドコモは9月からiPhoneを販売していることを踏まえて考えると、ドコモがiPadの取扱いを開始するのは順当と言える。
Appleは日本時間の10月23日に新型のiPadを発表する見込みで、ドコモの取扱いは新型のiPad(およびiPad mini)からになる可能性が高い。
国内キャリアから販売されている3GまたはLTE(モバイルインターネット)対応版のiPadは、『国内では指定キャリアのみ/海外ではSIMフリーで使える』仕様となっている。
ドコモは、新しく販売される端末(タブレットを含む)のSIMロック解除に対応していたけれど、9月に発売したiPhone 5s/5cについては例外的にSIMロック解除に非対応となっているので、ドコモが販売するiPadが他社と同様に『国内についてはSIMロック』の仕様となるのか、他端末ど同様にSIMロック解除に対応するのか、興味深いところ。
※予想としては恐らく『SIMロック解除には対応しない』となる気はするけれど、国外ではSIMフリーで使えるのであれば、個人的にはそれほど大きな不便は無い。
Appleの発表会は日本時間で10月23日 午前2時から開催される予定となっており、新型のiPadおよびその取扱いキャリアについては、Appleの発表会にて明らかにされるものと思われる。
ドコモがiPad/iPad miniの取扱いを開始する場合、タブレットの販売を更に加速するために、タブレットで利用する回線の通信料を割引きするなどのキャンペーンを積極的に行っていく可能性もありそう。