バニラ・エアの成田 ⇒ 新千歳 JW 906便に搭乗したので搭乗レポート。
■フライト情報
便名:JW 906便
区間:成田(NRT) ⇒ 新千歳(CTS)
定刻:成田発 08:00 / 新千歳着 09:45
日付:2014年3月
機材:A320
区分:わくわくバニラ
運賃:1,000円
■成田空港までは東京シャトル:バスは満席
成田空港までのアクセスは、06:00に東京駅を出る京成バスの『東京シャトル』で900円/片道。
事前に楽天トラベル経由で予約をしていたので席は確保できていたけれど、この日の東京シャトルは満席になっていた。
後日、07:00に東京駅を出る『東京シャトル』を使う機会があったけれど、こちらも満席となっていたので、いずれにせよ事前に予約をしておいた方がベター。(基本的には予約をして乗るようにしているので、満席で乗れなかった。ということは今までに無い)
■バスは定刻通り成田空港到着
■成田空港第二ターミナル3Fに到着
東京シャトルのバスは、成田空港第二ターミナル3Fに到着するので、バニラ・エアの出発カウンターである1Fまで移動する必要がある。この移動が微妙に遠回りで、迷わなかったとしても3分 〜 5分ぐらい時間がかかるのでギリギリに成田空港へ到着を予定している方はご注意を。
■バニラ・エアチェックインカウンター付近
旧、エアアジア・ジャパンのセルフチェックイン機のおいてあったあたり。
バニラ・エアになってからはセルフチェックイン機は無くなってしまった。(同じLCCだと、ジェットスターおよびPeachはセルフチェックイン機が設置されてる)
■出発便案内
■国際線は3Fで出発手続きを行う
着ない持込荷物のみ&Webチェックインによるチェックインを済ませておいたので、チェックイン手続きはなしで搭乗口へと進む。念のため搭乗券は印刷しておいたけれど、搭乗券の印刷が必須なのかは未確認。(印刷しておいた方が無難であることには間違いは無いけれど…)
出発ゲート付近には『Vstore』と呼ばれる売店(旧エアアジア・カフェ)が営業しており、飲み物や食べ物を購入して、機内に持込できる。値段は通常のコンビニなどと大きく変わらない。
■出発ゲート付近にある『Vstore』で飲み物&食べ物を購入可能
以前利用した際は、出発ゲート付近はやたらと冷える印象があったけれど、今回は暖房設備が稼働してためか、出発ゲートで寒さを感じることは無かった。(バニラ・エアの搭乗は今回が初めてで、エアアジアの時は搭乗待合室が完成した直後に利用したと記憶)
■出発30分前から搭乗を開始
■搭乗ゲートから機内へはバスで移動
個人的には空港ターミナルで歩く距離が長いよりも、『乗ってれば飛行機に到着する』ため、バスに乗って飛行機まで移動出来る方がラク。と思うようになっていたり(^ ^;
■JW 901便外観
搭乗した JW 901便は、機材がANAのものを流用(?)しているためか、通常のLCCよりも座席数が少なく、座席間隔が広くなっているため快適だった。
⇒ただ、販売価格については座席数の多い機材/少ない機材で差は無いので、座席数が少ない機材になった場合はラッキーと言える。
バニラ・エアが運行中の航空機については、バニラ・エアのWebサイトにて166席仕様の航空機があることが告知されている。
機材・シートについて|サービス紹介 | 【公式】バニラエア (Vanilla Air) – LCC 国内 海外 格安航空券 予約
バニラエアでは、エアバス社の旅客機であるA320(166席と180席)の旅客機を使用しています。特に166席は大手航空会社と同様の座席数となっていますので、ゆったりと快適な空間で空の旅をお楽しみいただけます。
■JW 901便 機内の様子
バニラ・エアの飛行機は、搭乗時に座席の肘掛けがあげたままの状態になっていた。
これは、搭乗がスムーズに進むことを意図しているものと予想される。LCCでは、同じくPeachが搭乗時に座席の肘掛けが上がった状態になっているので、この辺はPeachを研究した結果の取り組みかも。
■機内誌など
機内に設置されている『たびクーポン』は、バニラ・エアの就航地に関する情報や各種クーポンが掲載されているので、目的地のクーポンが無いか確認してみると良さそう。
■食事メニュー(有料)
定刻9:45のところ、9:25頃には新千歳空港に着陸。
降機を開始したのは9:30ごろで、定刻よりも若干早い到着になった。
バニラ・エアの飛行機を利用するのは初めてだったけれど、特に大きなトラブルも無かったのは幸い(^ ^;
⇒と言うのも、帰りの便として予約していた新千歳 ⇒ 成田便は欠航となってしまったためで、欠航による影響が無かったのは帰りの便は別途他社便に予約&搭乗する予定だったため。