Help PointさんのBlogエントリにて知った情報。
オーストラリアのジェットスターが、7月24日よりボーイング社の最新型旅客機『B787』型機を成田 〜 ゴールドコーストに投入予定であることが、同社のWebサイトにて確認可能となっている。
■ジェットスター:成田 ⇒ ゴールドコーストの検索結果
日本線に就航しているLCCでB787を就航するのはジェットスターの成田 〜 ゴールドコーストが初となる。
ジェットスターは、ゴールドコースト以外にも成田 〜 メルボルン、成田 〜 ケアンズに就航しているものの、現時点でB787の投入が確認できるのは成田 〜 ゴールドコーストのみ。
ジェットスターの成田 〜 オーストラリアの各都市の路線のフライト時間は約10時間となるので、従来の航空機よりも高い湿度が保てることや、気圧が下がりにくいなどの点で、快適なフライトを過ごすことができそうで、長時間のフライトの苦痛も多少和らぐかも。
ジェットスター以外のLCCでは、シンガポールを拠点にするScootが、シンガポール 〜 関空にB787を投入する予定であることがコメントされており、LCCによるB787の投入が加速する見込み。
関連エントリ:Scoot、B787を2014年11月に日本路線に投入!日本では旅行代理店経由での販売が8割 | shimajiro@mobiler