WiMAX → WiMAX 2+への機種変更前に「Try WiMAX」を試した方が良いかも

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UQコミュニケーションズが提供する「WiMAX 2+」のキャリアアグリゲーション対応エリアが10月末に「全国エリア化」予定。細かいキャリアアグリゲーション対応エリアの拡大については発表されていないけれど、全国各地でWiMAX 2+のCA対応エリアが確実に広がっているのが確認できており、それに伴って初代WiMAXサービスは下り最大40Mbps → 13.3Mbpsになるエリアが広がっている。

UQコミュニケーションズでは、WiMAX → WiMAX 2+へ「機種変更」するユーザ向けに、WiMAXサービスの契約解除料、WiMAX 2+対応機種の本体代金が無料、月額料金が据え置きのまままWiMAX 2+を利用できる「「ギガヤバ 移住計画」」キャンペーンを12月末まで提供している。

そんな中で、現在WiMAXサービスを利用中の方がWiMAX 2+ヘ機種変更する前に試しておいた方が良いのが「Try WiMAX」。Try WiMAXはWiMAX 2+対応玉津を無料で15日間レンタルできるので、WiMAX 2+のエリアや通信速度、気になっている端末の使い勝手がどうなのか?を実際に試すことができる。

Try WiMAXのサービス紹介は以下より。
Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

初代のWiMAXサービス契約者が特に注意した方が良いのは、WiMAX 2+の通信速度制限で、初代WiMAXサービスが完全に「速度・容量制限なし」のサービスであったのに対して、WiMAX 2+ではWiMAX 2+の通信量が「直近3日間で3GB」を超えた場合は通信速度制限の対象となり、制限時の通信速度は上下最大で6Mbps程度に制限される。(制限時の具体的な速度は非公開で、今後変更される可能性がある)

速度制限状態での利用は、モバイル用途であればそれほどストレスを感じることが無いけれど、WiMAXを固定回線代わりに使っていた方が、WiMAX 2+でも同じように固定回線として使えるかと言われると、少々厳しいのではと思う(WiMAX 2+は固定回線向けの機種もあるにはあるけれど…。)

過去にTry WiMAXを利用したことがあっても、過去90日以内にTry WiMAXのサービスを利用していなければ、再度Try WiMAXを申込することが可能。下り最大220Mbps対応機種を試してみたり、速度制限状態でどの程度使えるのか?を事前に確認してから、WiMAX 2+に「機種変更」するか、あるいは別のサービスへ乗り換えるかを考えるのもあり。