パスポート更新に伴い香港「e道」を更新をしてみた

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パスポートの更新(切り替え発給)に伴い、香港のイミグレーション手続きで自動化ゲートが利用できる「e道(e-channel)」(以下、「e道」)を再登録したので、再登録時の手続方法などなどをご紹介。

■パスポート更新(切り替え)のため「e道」を再登録
パスポート更新(切り替え)のため「e道 e-channel」を再登録

まずは、「e道」の登録条件のおさらい。「e道」を申請するための条件は、申請日当日を除いて、過去12カ月以内に3回以上、香港国際空港から香港に入国していること。また、JAL・ANAなどの上級会員となっている場合は、香港への渡航回数に関係無く申請することが可能。

パスポートの更新(切り替え)に伴い再度「e道」を申請する際にも、「過去12カ月以内に3回以上、香港に入国していること」の条件を満たす必要があるのかは不明。(恐らく、自身の渡航回数をカウントする限り、更新時は不要なのでは…。と思う)

「e道」の申請手続は、香港国際空港のイミグレーションのすぐ裏にある事務所(事務スペース)にて、香港への入国審査完了後すぐに手続を行うことができる。再登録に必要な時間は10分ほど、カンタンな手続で更新手続が行えた。

なお、入国時にイミグレーションのスタッフに確認したところ、パスポート更新(切り替え)後に初めて香港国際空港から入国する際は、通常の入国審査を通過後に「e道」の申請が行えるとのことなので、「e道」登録がされていないパスポートで入国する際は、入国審査の所要時間に注意。

パスポートの更新(切り替え)時は、旧パスポートを持参の上手続を行うとスムーズ。パスポート裏面に貼付されるバーコードつきのシールは剥がされる。

「e道」の申請手続きは、香港空港のイミグレーションのすぐ裏と、街中では香港政府のイミグレーションオフィス(灣仔)にて手続が可能。ただ、日本からの旅行者が手続を行う場合は、香港国際空港のイミグレーションの裏手で手続を行うのがスムーズかと思う。

■「e道」申請手続受付場所&営業時間
「e道」申請手続受付場所&営業時間
掲載元:e-Channel Services for Visitors | Immigration Department

■「e道」が使える場所
・香港国際空港
・羅湖
・落馬州駅
・紅磡
・深圳湾
・沙頭角
・文錦渡
・落馬州
・澳門外港客運碼頭
・中國客運碼頭
・啟德郵輪碼頭
・屯門フェリーターミナル

「e道」の登録が完了していると、日本↔香港の移動だけでなく、香港↔深圳(中国)や、香港↔マカオなどなどへの移動時に、通常の出入国審査の列ではなく、基本的に列が空いている&審査に必要な時間が短い「e道」にて出入国が行えるようになるので、非常に便利。登録や更新に係る費用は無料となっているため、申請条件を満たしている場合は迷わず申請することをオススメ。

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