成田空港を拠点とするLCC「バニラエア」は、福岡-台北(桃園)線を2018年夏スケジュールより開設することを発表。
同路線の発売時期や販売価格は不明ながら、福岡空港を午前発・夜着のダイヤで毎日運航することが明らかにされており、福岡から台北への旅行がしやすくなる。
バニラエアのお知らせは以下にて。
福岡=台北線の開設について | バニラエア Vanilla Air – 国内 海外 レジャー・リゾート路線のLCC 格安航空券の検索・予約
バニラ・エア株式会社(所在地:千葉県成田市、代表取締役社長:五島勝也)は、2018年夏期運航スケジュールより、福岡=台北(桃園)線の就航を決定いたしました。
福岡-台北を結ぶLCCは、台湾の「Vエア」が消滅してからは台湾の「タイガーエア台湾」(台灣虎航)のみとなっていた。
タイガーエア台湾の福岡-台北線は、台北→福岡が早朝6時台に出発するフライトとなっていたため、台北からの復路の使い勝手が(最終日を有効活用するという観点からは)イマイチだったので、台北→福岡が夜着となるバニラエアが就航することで、使い勝手が改善することに期待したいところ。