【レポート】Engadget TV×Galaxy感謝祭、水風船が割れる瞬間やウォータークラウンでスーパースローモーション撮影も

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Galaxy S9/S9+の発売を記念して開催された、Engadget TV×Galaxy感謝祭の参加レポート。

■都内某所で「Engadget TV×Galaxy感謝祭」が開催
都内某所で「Engadget TV×Galaxy感謝祭」が開催

日本国内でGalaxy S9/S9+が発売されたのは、5月18日(金)。イベントは翌19日に開催され、その時点で「Galaxy S9/S9+を持っている」と申告した人が約10名前後。

■Q.Galaxy S9/S9+もう持ってる人ー?
Q.Galaxy S9/S9+もう持ってる人ー?

既に購入済みの方には、Galaxy S9/S9+のケース(国内未発売品を含む)がプレゼントされた。イベント開催時点でGalaxy S9/S9+を注文済み(オンライン配送待ち)だったので、自分では買うことが無さそうなALCANTARA素材のケースを受取。

■Galaxy S9/S9+純正ケース(国内未発売品を含む)
Galaxy S9/S9+純正ケース(国内未発売品を含む)

山根博士のプレゼンでスタート

■山根博士のプレゼンでスタート
山根博士のプレゼンからスタート

山根博士のプレゼンは、Galaxy S9/S9+の誕生(MWC 2018での発表)の瞬間の解説から始まり、「使って分かった9つ(実際には10個以上)のポイント」を紹介。

■F1.5/F2.4の絞り切り替え
F1.5/F2.4の絞り切り替え

新機能「AR絵文字」は、自分の顔で「スタンプ」を作れるだけでなく、動きのあるアニメーションを作成してコミュニケーションに使えることを紹介。アニメーションは、「AR絵文字」で自分自身に似せたキャラクターを使うも良し、ミッキーマウスのようなキャラクターを使ってアニメーションを作成するも良し。

■「AR絵文字」(スタンプ)
「AR絵文字」(スタンプ)

■「AR絵文字」(アニメ)
「AR絵文字」(アニメ)

なお、「AR絵文字」は、アジア人にはなかなか「顔が似ない」という意見もあり、今後アジア人向けの調整を行う方向で検討中とのこと。

カメラに映る外国語の翻訳・通貨換算などが行える「Bixby Vision」では、新機能として(?)、Foursquareと連携し、カメラを向けている方向にあるお店の情報などなどが表示される機能も。

■Bixby Vision
Bixby Vision

正直に言って、これまでのGalaxyシリーズスマートフォンで「Bixby」を使ったことはほぼ無かったけれど、Foursquareとの連携によって表示される「付近にこんなお店がある」という情報は、地下鉄駅の構内でエレベーターの場所を探したり、効率的な乗換ルートを確認することができれば面白そう。

顔認証と虹彩認証を組み合わせた「インテリジェントスキャン」によるロック解除は、Engadget編集長の@ACCN曰く、「炎天下の屋外以外はストレスを感じることが無い。」とのこと。

さらに、指紋認証についても「指紋の登録」が「一度センサーを指で触るだけ」で完了するようなイメージ。

通常、指紋の登録は何度か「センサーを指でタッチする→離す」を行って指紋全体を登録するのが一般的。これが、Galaxy S9/S9+ではセンサーを1回タッチするだけで登録が完了する。(なおかつ、認証精度・速度も問題ないとのこと。)

指紋認証(ロック解除)と異なり、指紋登録はさほど頻繁に行う作業ではないけれど、地道な改善が施されていることがわかる。

アクセサリについては、Type-C端子搭載のワイヤレスチャージャーと、Galaxy S9/S9+を含むGalaxyスマホを大画面に出力できる「DeX Pad」を紹介。「DeX Pad」は、国内発売される「DeX」のアクセサリとしては二世代目で、初代の「DeX Station」よりも割安な価格設定になっている。(実売価格は11,500円前後)

Amazonでの「DeX Pad」の販売ページは以下にて。

カメラのプロも認める「オートが優秀」

続いて、プロカメラマンの岡田清孝氏によるカメラ周りの機能紹介。

■プロカメラマンの岡田清孝氏によるカメラ解説
プロカメラマンの岡田清孝氏によるカメラ解説

今回、Galaxy S9/S9+にはGalaxy Sシリーズ初の「デュアルカメラ」搭載(S9+のみ)のほか、両モデル共に(広角側のみ)F1.5 / F2.4の可変絞りに対応したことで、背景のボケ味の違いや、F値が低い方が暗所でもノイズの少ない撮影が可能になった。

■絞りの効果(被写界深度の違い)
絞りの効果(被写界深度の違い)

■F値の違いによる暗所撮影のノイズ比較
F値の違いによる暗所撮影のノイズ比較

Galaxy S9/S9+の可変絞りは、オートモードで撮影時は自動的に(必要に応じて)切替が行われるほか、プロモードに設定時は手動で切り替えも行える。

いくつかの作例と共に、プロモードによるホワイトバランス変更で色調を変えたり、シャッタースピードを遅くした作例などが紹介された後、自らプロモードで細かな設定を行った写真よりも、オートモードで撮影した写真の方が、一部の写真ではキレイに撮影できたことが明かされた。

■ホワイトバランスをオート/プロモードで変更した作例
ホワイトバランスをオート/プロモードで変更した作例
ホワイトバランスをオート/プロモードで変更した作例

シャッタースピードを遅くする、ホワイトバランスで色調を変えるなどなど、プロモードでは細かな設定を行って撮影することが楽しめる。としながらも、結論としては「Galaxy S9+のカメラはオートモードがエライ」という結論に。

■結論:Galaxy S9+のカメラはオートモードがエライ
結論:Galaxy S9+のカメラはオートモードがエライ

個人的に、スマートフォンのカメラは「フルオートでおまかせ撮影」のような感じで気軽に撮影することが多く、Galaxy S9/S9+など一部のスマートフォンが対応する「プロモード」での撮影機会は少ない。そんなわけで、オートモードで「撮りたい絵がサクッと撮れる」方がありがたいところ。

Galaxy S9/S9+でYUIもプロカメラマンになる! by 石川唯

続いて、Engadget×Galaxyのイベントではお馴染みの、石川唯氏のプレゼン。タイトルは「YUIもプロカメラマンンになる!」で、Galaxy S9/S9+の新機能を使って様々な撮影に体当たりチャレンジ。

■ウォータークラウン撮影にチャレンジ
ウォータークラウン撮影にチャレンジ
ウォータークラウン撮影にチャレンジ

■水風船が割れる瞬間をスーパースロー撮影

スーパースローモーション撮影自体は、Galaxy S9/S9+がスマホ初搭載ではなく、他メーカーから既に同様の機能を搭載するスマートフォンは販売されているものの、Galaxy S9/S9+では指定された枠内の動きを検出して自動的にスーパースローモーション撮影を行うことができるため、手軽にスーパースロー撮影が楽しめる。

加えて、スーパースロー撮影した動画には自動的にBGMが付加されるので、スーパースロー映像を閲覧中にありがちな「音声が無いことによる違和感・間延び感」を感じさせない工夫がされている。

会場では、Galaxy S9/S9+シリーズの新機能「スーパースローモーション」を試せるセットが用意され、来場者がスーパースローモーション撮影を楽しむことができた。

スーパースロー撮影は「スマホでこんなの撮れちゃうの…。」というよりは、そもそもスーパースロー撮影に成功(意図した通りに撮れた)したのが初めてだったので大満足。撮影中は成功したか、イマイチ確信が持てなくても、ほぼオート撮影でちゃんと撮影ができてしまうのは驚き。

実際に端末を手にして触って見るまで、Galaxy S9/S9+の第一印象は「去年のGalaxy S8のマイナーチェンジだなぁ…」と思って居たけれど、カメラ周りではスーパースローモーション撮影や可変絞りなどの新機能が追加されただけでなく、ライブフォーカス・プロモード・食事モードなど各種モードの切り替えがスワイプでできるようになり、(好みは分かれる気がするけれど)個人的には従来の「スワイプしてモード切替画面を表示→その後モードを選択」よりも手軽で好み。

■Galaxy S9+のカメラUI
Galaxy S9+のカメラUI

Engadget TV×Galaxyのイベントでは、実際にイベント内のデモとして披露された「ウォータークラウン撮影」や「風船が割れる瞬間のスーパースロー撮影」を参加型で体験できるので、Galaxy S9シリーズの購入を迷っている方が「新機能を知る」だけでなく「新機能を体験」できるイベントとして貴重な機会と思う。

EngadgetのWebサイトは以下にて。
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