ドコモ・バイクシェアは、スマートフォン向けのアプリをバージョンアップし、アプリ内のポート情報から「借りる」導線を設置。
ポート情報を見る>開いている自転車があればアプリから(実際にはアプリ内ブラウザから)レンタルするフローを改善した。
■ポート詳細に「借りる」導線が
これまで、ドコモ・バイクシェアの提供するスマートフォン向けアプリにはポートの位置や現在地からの距離などが一覧表示される反面、ポートに空きがある場合でも自転車をレンタルするためには、アプリ内から導線が設置されていなかったため、基本的には別途Webブラウザからレンタル手続を行う必要があり、利用者視点では使い勝手はイマイチだった。
今回追加された「ポート詳細から空いている自転車をレンタルする」機能は、利用者の期待値からすると「できて当然」の機能と言え、これまで対応していなかった方が不思議と言えば不思議。
ドコモ・バイクシェアによるシェアバイクサービスは、東京都内10区(千代田区・港区・中央区・江東区・新宿区・文京区・渋谷区・大田区・品川区・練馬区)で提供されており、同エリア内のポート数は約540カ所。
このほか、2018年12月末までには目黒区にてサービスが提供開始される予定。目黒区でのサービスは、他区との相互連携を前提として提供される予定。
ドコモ・バイクシェアのスマートフォン向けアプリは以下にて。
ドコモ・バイクシェア ポートナビ – Google Play のアプリ