ドコモの電動アシスト自転車「大阪バイクシェア」、6月18日(月)の利用料金を免除

スポンサーリンク
本Blogのエントリには、アフィリエイト広告が含まれています。

ドコモ・バイクシェアは、2018年6月18日(月)に発生した大阪地方を震源とする地震の影響を鑑み、同日の自転車レンタル料金・本来返却すべきサイクルポートへ返却が行えないことに対する回収費用などを免除することを発表。ただし、サービス自体は正常に稼働していたため、月額会員の基本料金は免除対象にならない。

■大阪バイクシェア
大阪バイクシェア

ドコモ・バイクシェアの発表は以下にて。

大阪北部地震に伴う、大阪バイクシェアの支援施策について | 株式会社ドコモ・バイクシェア

1. 施策内容
ご利用料金の減免
平成30年6月18日に利用開始の料金について、基本料を除く料金を無料とする施策を実施いたします。
なお、長時間の利用等により返却不能となった場合にかかる自転車の回収費用についても、減免の対象といたします。

ドコモ・バイクシェアによると、地震が発生した6月18日(月)は公共交通機関の復旧に時間を要したため、利用件数が非常に多く、ポートが設置されている大阪市内から高槻市などへの移動に使われるなど、通常時とは異なるサービス利用があったとしている。

大阪エリアでのシェアバイクサービスでは、HELLO CYCLINGも同様の利用料免除を6月18日(月)時点で発表していた。
HELLO CYCLING、大阪地震の被災エリアで電動アシスト自転車を無料開放

これに対して、ドコモ・バイクシェアでは翌19日(火)になってから前日分の利用料金無料化を発表。背景として、18日(月)のサービス利用が非常に多く、18日(月)時点で無料化を発表するとかえって混乱をうんでしまうため。としている。

大規模災害が発生時、電車・バスなどの公共交通機関が不通となった場合でも、比較的影響を受けにくい電動アシスト自転車のレンタルは、災害発生時に使える移動手段として覚えておくと良いかも。
※ドコモ・バイクシェア系のサービスは、スマートフォンを持っていなくても利用可能。ドコモの携帯電話サービスの契約も不要。

大阪バイクシェアのサービスは以下にて。
大阪バイクシェア|自転車シェアリング(シェアサイクル)