2023年3月より石川県小松市にてシェアサイクルがスタートすると北陸中日新聞が報道している。
北陸中日新聞の記事は以下にて。
シェアサイクル 小松の足に 3月から空港などに設置:北陸中日新聞Web
小松市は三月、シェアサイクル事業をスタートさせる。電動自転車をJR小松駅や小松空港、観光施設などに置く。来年春の北陸新幹線小松駅開業を前に、市内を訪れる観光客やビジネス客の利便性を高め、市民にとっても公共交通機関を補う新たな移動手段にする。
石川県小松市では、公募型プロポーザル方式でシェアサイクルの導入および管理運営業者を募集し、日本海コンサルタントが事業を受託した。
公募型プロポーザルの審査結果は以下にて。
プロポーザル方式の実施結果について(PDF)
■プロポーザル結果(小松市)
日本海コンサルタントは、北陸地方で金沢市の「まちのり」、敦賀市の「つるがシェアサイクル」、上田市・千曲市の「上田市・千曲市広域シェアサイクル社会実験」を運営している。
日本海コンサルタントが運営するシェアサイクルはいずれもドコモ・バイクシェア系のシステム・車両を導入しており、小松市でも同様にドコモ・バイクシェア系のシェアサイクルが提供される模様。
前掲の北陸中日新聞によると、ポートは自転車が常設される拠点ポートと、返却に使える簡易ポートに分類され、拠点ポートは小松駅、小松空港、小松市役所、イオンモール新小松などに、簡易ポートは明峰駅、こまつドーム、日本自動車博物館などに設置されるとのこと。
こまつシェアサイクルのWebサイトは以下にて。
こまつシェアサイクル | 電動アシスト自転車 シェアリングサービスで 小松の街を楽しもう!